世界から注目を集める『超RIZIN』の第4試合で、9月25日、フロイド・メイウェザー(45)が2ラウンド3分ちょうど、右フックで朝倉未来(30)からダウンを奪いKO勝利を飾った。朝倉未来にとっては初のKO負けとなった。
物議をかもしているのが、試合前の出来事。メイウェザーに花束を贈呈する役割を務めた「ごぼうの党」代表・奥野卓志氏が、メイウェザーに手渡しするはずの花束をリング上に投げ捨てたのだ。
RIZIN主催側は即座に謝罪。また、著名人らもこの行動を非難している中で、奥野氏本人は、「非礼に非礼で返した」と悪びれない様子。一体何が起きたのか？
朝倉未来が初のKO負け
9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された、『The Battle Cats presents 超（スーパー）RIZIN』。メインイベントともいえる総合格闘家の朝倉未来（みくる）VSプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーの対決は、メイウェザーのKO勝ちという結果になった。
