“RIZIN”手越が誹謗中傷で国歌独唱を辞退…朝倉未来と平本蓮に批判殺到

7月22日、総合格闘技団体「RIZIN」の運営事務局が「朝倉未来vs.平本蓮戦における国歌独唱の件に関して」という題の文書をXに投稿し、同月28日のイベントで予定されていた、タレント・手越祐也による国歌独唱が取りやめになったと発表しました。

手越祐也は格闘技好きで知られ、7月28日にさいたまスーパーアリーナで行われる「超RIZIN.3」のメインカードの試合前に国歌を歌うことを運営側より打診され、快諾していましたが、誹謗中傷を受けたために中止になったとのことでした。

「RIZIN」手越祐也の国歌独唱が中止に

今月28日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「超RIZIN.3」において、メインイベントの朝倉未来(みくる)選手と平本蓮選手の一戦で予定されていた国歌独唱が中止されることが同月22日、発表されました。

この国歌独唱は元「NEWS」のタレント・手越祐也によって行われる予定でしたが、選手をはじめ格闘技ファンなどからの反対意見、誹謗中傷が相次いだために中止になったといいます。

手越祐也は今月20日、テレビ埼玉で放送された「RIZIN」のスペシャル番組に生出演しており、そのとき「RIZIN」の榊原信行CEOが、同月28日の「超RIZIN.3」におけるメインイベント前に、アカペラで国歌独唱することを打診しました。

それに対して、もともと格闘技ファンで知られる手越祐也も「ありがとうございます。光栄すぎて…」と快諾しており、インスタグラムでも「お二人の戦いがより熱く、会場にいる方も配信で見ている方も心が燃えるような試合になるように心を込めて国歌斉唱したいと思います」と意気込みを綴っていました。

しかし、思わぬトラブルが起きました。メインイベントで実際にリングに上がる朝倉未来(みくる)選手が、同日のうちに更新した自身のYouTubeの動画で、同マッチの国歌独唱について「なしにしてほしい」と話したのです。

その理由としては、「もともと(国歌独唱自体が)いらないと思っているタイプ」などとし、また同対戦はメインイベントではあるものの、「タイトルマッチでもない」などとし、国歌独唱は不要だと発言しました。

またXでも、「盛り上げるために気を利かせてくれた運営には感謝します 試合前の国家斉唱とかはなしにしてください リングに上がったらすぐ戦いたい」などと投稿しました。

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