ロナウジーニョ(ブラジル元代表)の現在が借金地獄で口座残金750円も差し押さえ

高いテクニックから生み出される独創的なプレーや、試合中に見せる笑顔でサッカーを楽しむプレースタイルからファンタジスタと呼ばれ大人気サッカー選手だったロナウジーニョ。

38歳となった現在、ロナウジーニョが借金地獄に陥っているようだと5日にスペイン紙「マルカ」が報じ話題となっている。

ロナウジーニョといえば、バルセロナ時代に中心選手として2度のリーガ・エスパニョーラ優勝と14年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験。

2004年と2005年の2年連続でFIFA最優秀選手賞を獲得し、2005年にはバロンドールを受賞した今でもファンの多い選手。そんなロナウジーニョに何があったのか?

ロナウジーニョが借金地獄?

出典:ロナウジーニョ 公式ツイッター 画像

フィールドの魔術師、ファンタジスタとして華麗な足技でファンや敵選手まで虜にしてきたという華やかな現役時代を送っていたロナウジーニョだが、現役時代とは裏腹に、引退後は苦しい生活を強いられているようだ。

2015年7月11日、ブラジルのフルミネンセFCに入団しブラジルへ帰国し、2018年1月16日に代理人である兄ロベルトから現役引退が発表され話題となっていた。

スペイン紙「マルカ」のスクープによると、借金返済が滞っていることを理由にブラジル裁判所から、 ロナウジーニョとその兄弟に対して海外逃亡を防ぐためパスポート没収の判決を下したというのだ。

しかも、その際にブラジル検察庁がロナウジーニョの 口座を差し押さえたのだが、残金はわずか24.63レアル(約750円)しかなかったというのだ。

借金の原因は?

華麗な生活を送っていたと思われているロナウジーニョだが、借金地獄へと陥った発端は、自然保護地区での違法建築があるというのだ。

その自然保護区での違法建築に対する罰金が、200万ユーロ(約2億6000万円)以上の支払いを命じられたが その支払いが滞っていたという。

また、選手時代から華やかな場所を好む性格で夜遊びが絶えなかったロナウジーニョ。ブラジル国内のみならず世界各地に家族をつくり養育費や生活費の支援をしているという。

200万ユーロ(約2億6000万円)以上の罰金と、口座残金はわずか24.63レアル(約750円)という生活ではないようだとも報じているメディアも有ることから、資金は海外へ移されたのでは?とも言われている。

現在ロナウジーニョは?

先月30日には、松居一代で話題となったMINDOL(ミンドル)がロナウジーニョと手を組んでサッカーゲームを出すと話題となった。

ロナウジーニョ監修で作られているサッカーゲームの配信は2019年春予定となっており、ゲーム内でミンドルポイントがもらえ、MINDOLと交換できるものと思われている。

MINDOLは2019年に向けた経営ビジョンとして現在2000銘柄以上の仮想通貨が上場しているなかで20位以内の時価総額を目標に掲げています。 「サブカルチャーとブロックチェーンとの融合」をコンセプトに、1.5億USDの開発予算を計上して多数のオンラインゲームを開発していきます。対戦型格闘オンラインゲームに続いて、発表第2弾として、2019年春にローンチ予定の対戦型オンラインサッカーゲームを開発中です。公式アンバサダー兼プロデューサーとして、元ブラジル代表のスーパースターロナウジーニョとタッグを組み全世界配信可能な対戦型オンラインサッカーゲームの開発を進めています。

MINDOL(ミンドル) 対戦型オンラインサッカーゲーム 公式サイト

ロナウジーニョの今後に注目したい。