旬の食材お取り寄せ!ギフトにもぴったり産地直送サービス食べチョク

食料品などを買うのに、インターネット上で買い物ができるネットスーパーはすでにおなじみのサービスとなりつつあるが、一方で「普通に近所のスーパーに買いに行っている」という人もまだまだ多いのではないだろうか。

最近、ネットスーパーが再び注目を集めている。きっかけはコロナ禍による巣ごもりで、ネット通販の需要が増えているからだ。一口に「ネットスーパー」「ネット通販」と言ってもさまざまだが、今回は産地直送のおいしい食材を取り扱っているサービス「食べチョク」をご紹介。

先日「カンブリア宮殿」でも紹介されたこのサービスは、フードロス・環境保全などの問題にも取り組み、全国の農家から消費者のもとへ新鮮な食材を届けている。

新鮮食材お届け!食べチョクのメリット

「食べチョク」は、生産者から直接食材や花などが届くオンラインマルシェ。家にいながら、新鮮な産地直送の商品が手に入るネットショップだ。

全国2,000件をこえる生産者からこだわり食材を手に入れることができるのがメリットで、個性あふれる生産者たちと直接メッセージのやりとりができたり、市場に出回らない珍しい食材を手に入れることができたりというのがこのサービスの強み。

サイト内では20,000点以上の商品が出品されており、また、生産者自身で値決めができるシステムにより、食べることが生産者の応援に繋がるというのも従来のスーパーとは違う嬉しい側面だ。

「こだわりをもって作っているのに、スーパーに卸すと利益が出る価格でやりとりができない」。これは全国どこでも農家が頭を抱えがちな悩みだが、「食べチョク」経由であればそんな生産者に救いの手を差し伸べることにも繋がる。

また、市場やスーパーを介さず、生産者から“チョク”で届くため、収穫から最短24時間以内の鮮度の高い食材が届くことも魅力的。これは子どもに対する「食育」にも非常に効果的で、四季ごとに旬のものが食卓に上れば、どの食材がいつ旬なのか、繰り返しでわかるようになることだろう。

こだわりをもって作られている食材なので味はお墨付きな上に、大規模な流通には乗らない珍しい野菜や魚介類なども多く取り扱われているため、「また食べたい」「これは何?」という、食卓での会話にも華が咲くかも。

「食べチョク」を使えば、従来の市場やスーパーといった場を仲介しないことで、生産者は希望にかなった価格でのやりとりができ、消費者は新鮮な食材を手に入れることができるという、ともにWIn-Winのやり取りをすることが可能になる。

作り手と買い手が直接コミュニケーション

購入者:「こどもの好きな食材を増やしていただき、ありがとうございます!」

生産者:「嬉しいです。喜んでいただいて作り手としても嬉しいかぎりです。」

これは実際に食べチョクで行われている、生産者と購入者とのメッセージのやりとりだという。生産者におすすめレシピを聞いたり、感謝を伝えたり。出品されているものを買って食べるだけでなく、どのように食べるのがおすすめか、などといった素朴な疑問を投げかけることもできる。

「この色は大丈夫?」「この独特な風味を消す方法はある?」「子どもでも食べられるように苦みを消すことはできる?」など、野菜を調理する人なら誰でも抱くような日頃の疑問。ネットで不明瞭な答えを探すよりも、直接生産者に聞けてしまうのは大きなメリットだろう。

また食材はもちろんだが、生産者の紹介ページが充実しているのも特徴。写真や動画による紹介のほか、生産者をフォローしてブログを読むこともできる。食品だけでなく、生産者の「ファン」になってしまうような仕組みが盛りだくさんだ。

フードロス削減・SDGsのための取り組みも

代表の秋元さんが20代半ばで立ち上げたという「食べチョク」は、先日放送された「カンブリア宮殿」(テレビ東京)でも紹介されたように、創業当初はうまくいかない日々だったという。転機が訪れたのは、コロナ禍だ。

2020年2月、突然複数の生産者から「急に販売先がなくなってしまった」と連絡があったという「食べチョク」。新型コロナウィルスの影響によるイベントの中止、学校の休校による給食への出荷停止などが主な理由だ。

そんなときにも真っ先に動き、販売先がなくなってしまった生産者によるSOSと、その商品を買いたい消費者をつなげることに尽力したといい、たくさんの生産者を救ってきた。

現在も「食べチョク」サイトでは「コロナ復興支援の商品」特集が組まれており、期間限定で、農林水産省の支援事業での対象商品を送料無料で購入することができる。残留農薬0のお米、新茶、青汁、魚介類など、その種類は多種多様だ。

また、「#農家漁師からのSOS」として、緊急事態宣言や自然災害などのあおりを受けた生産者や、盗難被害を受けて売り上げに影響が出ている生産者などの特集を組み、彼らの売り上げにもつなげている。

最近では、テレビでも雑誌でも「SDGs」という言葉を耳にしたり目にしたりする機会が増えていることだろう。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称だ。

エネルギーや気候変動など、環境保全のために幅広い領域で目標が設定されているが、「食べチョク」も持続可能な開発に賛同し、様々な活動に取り組んでいる農家を紹介。

「包装にプラスチックを使っていない農家」の特集を組んだり、規格外商品(味に差はないが変わった形のもの、大きすぎる・小さすぎる果物など)をジュースやゼリーなどの加工商品として販売している農家の特集を組んだりと、環境保全に気を遣っている生産者を優遇しているという面もある。

大規模な流通サービスにはできない、こういった細やかな気配りも「食べチョク」の魅力の1つだろう。

ギフトにもぴったり!こだわり食材

年間通じて避けることができないのが、「お年賀」「母の日」「父の日」「お歳暮」などのギフト。贈る相手に喜ばれるようなものを選ばなければならないし、安っぽくてもよくないし、センスも問われるし・・・。毎回頭を悩ませている人も多いのでは?

そんなギフトにも、「食べチョク」が大活躍するかも。ギフト商品として掲載されているものの多くは、化粧箱やラッピング・メッセージカードなどのサービスも付帯されている。

「金額のわかる納品書を梱包しないでほしい」などありがちな悩みも、もちろん注文時にリクエスト可能だ(注:明細書は基本メールでのやりとりのため、もともと金額のわかる納品書は梱包されないようになっているとのことだが、不安な場合は注文時に特筆するのがなお安心だろう)。

すでにご紹介してきたように、生産者がこだわりぬいた食材が取り扱われているために味や新鮮さは間違いがない上に、大規模流通に乗っていない商品ばかりなので、贈った相手に金額を推測されるような恐れもない。

義実家や親戚への贈り物など、何かと気を遣いがちな折々のギフトにも「食べチョク」のサービスは活用できそうだ。

初めての方に安心お試しBOXも

「食べチョク」の理念やサービスに賛同し、興味をもち始めたものの、何を買ったらいいのかわからない。そんな声も聞こえてきそうだ。

そんな方も心配するなかれ。初回購入限定の「食べチョクBOX」を選べば、「食べチョク」おすすめの間違いない生産者から発送される食材たちが手に入る。もし気に入ったなら、その農家のページをチェックして、他の商品も試してみてもよいだろう。

あるいはさまざまな特集が常に組まれているので、旬の野菜・フルーツ特集、新商品の特集、限定品特集など、迷ったら特集ページをチェックしてみるのもおすすめだ。

商品に傷みがあった場合などにも、品質保証サービスがあるので安心。登録料もかからないので気軽に始められる産地直送サービス「食べチョク」をぜひこの機会にお試しあれ。

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