俳優・佐野史郎が緊急入院!病気は深刻で余命5年?ドラマ「リコカツ」降板から2年

俳優の佐野史郎(68)が今月29日、自身のインスタグラムを更新し、急性腎障害で緊急入院することを報告した。佐野史郎は2021年に、「腎機能障害」を理由にTBS系ドラマ「リコカツ」を降板し、その後血液のがんである多発性骨髄腫の治療中であるとしていた。

この病気については「寛解した」と公表していた佐野史郎だったが、再発してしまったということなのだろうか。現在の症状や、一般的な生存率などについて調査してみた。

佐野史郎が緊急入院を報告

佐野史郎はInstagramで「緊急入院のお知らせ」とし、「関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、日頃より応援してくださっている方々にもご心配をおかけいたしますが、この度、急性腎障害で入院することとなりました」と伝えた。

今回は約10日間の入院になるそうで「一昨年入院した時も腎機能障害から多発性骨髄腫が発覚し、ですが、そちらは現在は寛解し、維持療法を続けて順調に過ごしていたところでした」と説明。

「今回は再発の可能性は考えにくいとのこと。再発予防の維持療法の薬剤の副作用の可能性などを詳しく検査するための検査入院です」とし、「その間のお仕事をお断りしなければならず、各方面に多大なるご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解とご容赦のほど、よろしくお願いいたします」とした。

「沈黙の臓器、腎臓には負担をかけないよう、今後、気を付けて過ごさねばなりません。これから先、仕事に支障が出ないよう、心して臨み、体をいたわりつつ、着実に取り組んで参りたいと存じます。ご迷惑をおかけいたしますが、今後とも、何卒、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

1 2 3 4