ココリコ遠藤と田中が不仲説を認めた!殴り合いの大げんかでコンビ解散の危機

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お笑いコンビ「ココリコ」の2人が、お笑いタレント・千原ジュニア(49)のYouTubeチャンネルにゲスト出演。まことしやかに囁かれる“不仲説”について語る場面があり、その内容に注目が集まっている。

全盛期に比べると、テレビでの露出が減ったかに思われるココリコの2人。実際に遠藤がテレビで稼ぎについて言及していたこともあったが、その際は視聴者からのブーイングが巻き起こっていた。

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ココリコの2人はかつて不仲だった

更新されたYouTube動画では、芸歴が近い「千原兄弟」と「ココリコ」が、今後について真面目に語り合う中、千原ジュニアが「ココリコって、一時期めちゃくちゃ仲悪い時あったよな?」と質問する場面が。

ココリコの遠藤章造と田中直樹は大きくうなずいて、「それはありましたね」と、“不仲説”を認めた。田中は「若くて忙しいときは仲悪い時期、ありましたね」と話し、「大きい原因となった出来事は何もない」と特に不仲に至った原因はなかったと説明。お互い多忙を極める中で不満が募り、自然と不仲になってしまったという。

しかし現在については、「いいのか悪いのか、どんどん友達に戻ってきている感じになってきたので、仲良くなってきてます」と話した田中。小学校の同級生で、中学では野球部でバッテリーを組んでいた2人。不仲の時代を経て、また友達のように戻ってきているという。

対する遠藤も「入ってきたときの教科書とか先輩とかが、そうやったからかもしれないですけど、“コンビ仲悪い方がかっこいい”とか、“営業に行ってもそれぞれ違うタクシーに乗っていく”とか、“舞台立つまでしゃべらんと、行ってバシッと決めるのがかっこいい”とか、そんなん…無理やもんな?」と吐露。

田中は「無理なくせに、憧れてたんですよ」と、不仲に憧れがあったことを告白した。2021年に開設されたコンビの公式YouTubeチャンネル『ココリコチャンネル』でも仲が良さそうな雰囲気が見受けられるので、これが本音なのだろう。

遠藤は「年を重ねていくと、なんか“仲ええ方がかっこよくない?”とか、“一生懸命やってる方がかっこよくない?”とか、できなかったとしても、むき出して恥さらしてる方がかっこよくない?とか、…そんなところまできちゃってるかもしれないですけどね」と、年齢と芸歴を重ねるにつれて心境に変化があったと話したのだった。

殴り合いのけんかでココリコ解散の危機?

ただココリコの過去の不仲にまつわるトラブルについては、これが初めてではなく、2022年の3月にフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演した際にも言及したことのある2人。

2人がコンビ解散の危機を感じたのは、デビュー3年目の時に銀座7丁目劇場で舞台を終えた直後に起こったけんかだったという。遠藤章造は「取っ組み合いというか、殴り合いになりかけた唯一のけんかでしたね」と切り出した。

「その時は本当にコンビ仲は最悪だったと思いますね」と思い返した2人。当時はなかなかコンビとして結果が出せないことを互いのせいにし、今からは想像もつかないが、口も利かない状態で、コンビ仲は悪い方へ向かう一方だったという。

「結構、僕の方がたんかを切る、『なんやこらお前』って言えるほうなので」と話す遠藤。続けて、「田中さんは全く言えないんですけど…俺(遠藤)が『なんやお前!』って言ったんですよ」とけんかの発端を明かした。

その時について振り返った田中直樹は、「俺も言い返さなあかんと思って、『なんだ、このてめぇ野郎』って…『なんだ、てめぇこの野郎』って言いたかったんですよ」とまくしたてることに慣れていないため、言い間違えてしまったと説明。

そう言われた遠藤は、「『違う違う逆やで!』って思ったりしてる時点で、もう沸点は下がってるんですよ」と説明。田中の言い間違いで冷静になれたといい、「(互いに)『すみません』みたいな感じでふわーっと浄化していった」と、結局殴り合いのけんかに発展することはなかったのだと振り返っていた。

ココリコは消えた?遠藤「稼ぎが少ない」発言に波紋

「消えた」とまではいかないものの、「ココリコミラクルタイプ」「笑っていいとも」などで大活躍していた頃に比べると、テレビの露出が少なくなった印象はあるココリコの2人。現在真っ先に思い浮かぶものと言えば、年末の「笑ってはいけない」シリーズだろうか。

そんなココリコの2人だが、コロナ禍には遠藤のテレビでの発言が波紋を呼んだことがある。2022年1月に「バイキングMORE」(フジテレビ系)で、リモート出演していた際のことだ。

この日、番組では新型コロナウイルスの感染がさらに拡大していることを報道していた。そんな中で、遠藤の妻(一般人)も個人ブログを通じ、幼稚園から園内で感染者が出たために学級閉鎖になるとの連絡が来たことを報告していた。

遠藤の妻は「わたくし仕事なんですけど」と嘆き、「パパも仕事だし。両親に来てもらうには遠いし急だし。預かってくれる場所も人もいない。どうしよう」と綴っており、このブログ記事が番組内で紹介されたのだ。

すると遠藤は「まさに奥さんがブログに書いた通りなんですけど、幼稚園全体が今閉鎖になっている状態」と説明し、「情けない話、僕の稼ぎが少ないもんで、奥さんがパートに行かなきゃいけないんですよね。それも行けなくなりますし」と神妙そうな表情を作って見せた。

これにMCの坂上忍が「何言ってんだ!」とツッコむと、遠藤はニヤリ。続けて、「家の中の空気も良くないんですよね、ぶっちゃけ。気分転換に外食でも、っていうような状況でもないし」などとしていた。

しかし、遠藤の「僕の稼ぎが少ないもんで」という自虐コメントに、視聴者からは苦言が集まることとなった。ネット上では「テレビ出て豪邸自慢してるのに腹立つ」「奥さん働きたいから働いてるでいいじゃん」「嫌味にしか聞こえない」「こういう自虐腹立つわ…」という声が寄せられてしまい、発言は思わぬ方向で波紋を呼ぶこととなっていた。

遠藤としては、比較対象が多忙を極めていた全盛期で、その頃に比べると稼ぎが減ってしまったと言いたかったのだろうか。あるいは前妻への慰謝料や養育費などで実はカツカツだったりするのだろうか。金銭事情については本人のみぞ知るところだ。

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