インパルス堤下敦が復帰と免許返納「死のうかなと思った」自粛中の心境

お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦が10月25日、YouTubeチャンネル「堤下食堂」を更新。自粛していた芸能活動を再開すると報告した。

また、翌日には「カジサック」ことキングコング梶原雄太のYouTubeチャンネルにも登場した。「死のうかなと思ったこともあった」など、活動自粛中の心境を吐露する場面があった。

インパルス堤下が活動再開 免許返納も報告

10月25日、2022年6月から芸能活動を自粛していたお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦が自身のYouTubeチャンネル『堤下食堂』を更新。約1年4カ月ぶりとなる自身の芸能活動再開を報告するとともに、46歳の若さでの運転免許返納を告白した。

堤下は更新した動画の中で、体調面、精神面についても、医師からのお墨付きをもらったことを報告。改めて「2022年6月に自分の責任で起こしてしまった事故の件について、損害を与えご迷惑をお掛けしてしまったオーナー様、改めて深くお詫びを申し上げます」と事故を謝罪し、今後はYouTubeを中心に活動していくと語った。

堤下は昨年6月14日、世田谷区上用賀のコンビニ駐車場を車で出る際に、レンタル自転車の看板と接触。その直後、駐車場から片側1車線の通りに出て近くのガードパイプにも衝突した。2カ所の距離はわずか20メートルほどだった。

同年11月には警視庁から、睡眠導入剤の影響で正常な運転ができない恐れがあるのに運転したとして書類送検され、2023年6月に道交法違反(過労運転)の罪で東京区検察庁から略式起訴されていた。

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