女優の三吉彩花が今月25日、都内で主演映画「ナックルガール」（チャン監督）ワールドプレミアに共演の窪塚洋介、前田公輝、チャン監督とともに出席した。
三吉彩花といえば、竹内涼真との交際が報じられて久しい。竹内涼真の主演ドラマ「六本木クラス」が終わって仕事が落ち着いたら結婚なのではとも言われていたが、その六本木クラスも1年以上前の話だ。2人の恋のゆくえは？
三吉彩花が主演映画イベントで韓国語披露
三吉彩花（27）が25日、都内で開催中の東京国際映画祭で特別上映されたAmazon Original映画「ナックルガール」（チャン監督、2日配信）ワールドプレミアで、背中全開のドレス姿で客席を沸かせた。
「ナックルガール」は、韓国の企業Kakao発の同名ウェブが原作で、Amazonスタジオが初めて日韓共同制作した作品。主演の三吉彩花は、将来有望な女性ボクサーの橘蘭を演じた。
主人公・橘蘭（三吉彩花）が失踪した妹を救うべく、白石誠一郎（窪塚洋介）ら率いる犯罪組織と命懸けの闘いに挑むクライム・アクションとなっている。
世界配信作に主演した気持ちを聞かれた三吉彩花は「最初にチャン監督にお会いした時、本当に私が同作品をかき回し、革命を起こせるのかグチャグチャな感情だった。素直にうれしかったし、世界の方に見ていただける。緊張ながら気合が入った」と熱く語った。
またこの日、自ら流ちょうなハングルであいさつして拍手喝采を浴びた一方、犯罪組織のボス・白石役の窪塚洋介（44）は英語で、また韓国のチャン監督は逆に日本語であいさつと、多言語が飛び交った。
そのため三吉彩花は「あまりにも多言語が飛び交って、自分でも何を言っているか分からない。とてもうれしかったです」と笑った。
