インパルス堤下敦が復帰と免許返納「死のうかなと思った」自粛中の心境

そして翌日、この日更新された梶原のYouTubeチャンネルに「1年4カ月ぶりの復活 聞きたい事を全て聞きました」と書かれた梶原と横並びのサムネイルに、「【おかえり】ずっと待ってたよ。復活おめでとう。」と書かれたタイトルの動画に登場したインパルス堤下。

動画ではまず、活動休止中の1年4カ月の過ごし方などについて梶原に聞かれると、率直な気持ちとして「自分がやってしまったことに対して失敗してしまったという気持ちと過去に戻れたらいいのになっていう気持ちと…」と反省した表情で語った。

さらに「もうお笑いを辞めようという気持ちと、一番最低なところまでいくと死のうかなと思ったこともありました。その4、5パターンの気持ちが1週間にかけてくる感じです」と赤裸々に語る場面もあった。

極楽とんぼ山本の言葉に感謝

落ち込んでいる時は梶原はをはじめ、多数の先輩からの連絡が励みになったと話したインパルス堤下。特にお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一からの言葉が励みになったとした。

「(極楽とんぼ山本の)『腐るな!』っていう言葉があるんですけど。1年目からお世話になっている先輩だから、あの人の言葉を胸に秘めていました」としみじみ語った。梶原も「ものすごく説得力あるよね。本人も(自身について)“空白の10年”って仰っていたから、かなり響いたんじゃないかな」と大きくうなずいていた。

所属する吉本興業のサポートにも感謝した。「週に1回は会社に行って会議してました。お前が元気かどうかってチェックするだけもあったし。会社とケンカする時もあったけど、それも抑えてくれて今がある」と説明。また、通っていた心療内科にも社員が同行してくれたといい「二人三脚で気持ちも含めて体も治したっていう」と明かした。

自身のトーク中に梶原が寝るふりをしたりトークをかぶせてきたり、汗をふくために用意されたタオルがやや大きかったりなどのボケを連発された。そのたびにキレのあるツッコミを披露したが「まだ時期じゃない。怒られる」などと恐縮していた。

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