熊田曜子DV離婚騒動が泥沼化!嫁の不倫の決定的証拠を夫が暴露

タレントの熊田曜子(39)に暴力を振るったとして、今年5月18日に暴行容疑で逮捕された会社経営者の夫・A氏(38)が「週刊文春」の取材に応じた。

A氏によれば、熊田が不貞行為を働いていた確かな証拠を握っているといい、暴力沙汰になった日も、熊田の不倫を問い詰めた末に口論になったのだという。

A氏は今年に入って熊田が浮気をしていると感じ、4月から本格的に疑い始めたと週刊文春は報じている。2人は離婚の手続きに入っているというが、お互いが主張をぶつけ合い、泥仕合と化しているようだ。

熊田へのDVで夫が逮捕され

騒動の発端は、今年5月21日。熊田へのDV容疑で、A氏が逮捕されたと報じられたことだった。事件が起きたのは、同月18日未明。暴行を受けた熊田本人が警視庁高輪署へ110番通報したという。熊田を平手で叩くなどの暴力を振るったとして、夫は駆けつけた警察官に逮捕された。熊田に大きな怪我はなく、その後は仕事も通常通りにしていた。

熊田曜子は、現在は会社経営者である夫A氏と2012年4月に結婚。同12月に長女、続く2015年10月に次女、2018年6月に三女を出産したことを発表した。夫婦仲は順調かに見受けられたが、SNSなどで夫の愚痴をこぼすこともあった。

当初の報道内容では熊田が一方的な被害者のように見受けられ、事件後も気丈に仕事をしている姿にエールが寄せられていたものだが、釈放された夫が週刊誌の取材に対し口を開いた。

取材に応じた夫は、事件のあった日に「手が顔にあたった」出来事は認めながらも、「日常的にDVを繰り返していたなんてことはありません」と話している。また、熊田が不倫していたことを夫A氏が突き止め、それが原因で口論に発展したのが事の顛末だというのだ。

熊田の不貞行為の証拠①

出典:文春オンライン

「週刊文春」のオンライン版サービスである「文春オンライン」では、熊田の夫であるA氏の証言が掲載されている。夫は2月頃から彼女を疑い始め、4月にはほぼ確信に至ったという。

「彼女がフジテレビの『ノンストップ!』の生放送に出演する際、放送は昼前には終わるのに、午後遅くに帰ってくるようになった。今年に入って出演回数も増えており、彼女の手帳を見たことがあるのですが、『ノンストップ!』の日にハートマークが付いていて、明らかにおかしいなと」

それに加え、4月には熊田の手帳に「原宿にランチ」という言葉なども書かれていたという。そこで番組スタッフと熊田との関係を疑い、不審に思った夫A氏は、友人のすすめを受けて録音機を自宅に置いたという。

すると、熊田が友人と電話している際の会話が録音でき、その会話の中では、夫A氏から手帳のハートマークを問い詰められたことに熊田が言及していたというのだ。録音機があるとは思いもしなかったのだろう。

手帳めくる手が震えるの、ヤッバって」と、夫から問い詰められて激しく焦ったということを友人に吐露。さらには、浮気相手と思われる男性を友人との会話内では『プロ』と呼び、『プロが本当に頼もしいと思ったのは、絶対ツーショットは撮られてないんだよ、全部別々に入ってるから大丈夫って』などと語っていたという。

また、「(旦那は)確実な証拠は絶対、掴んでない」「世間にバレたほうが終わる」と熊田が友人に伝える声が入っていた。夫A氏はこれについて問い詰めたが、熊田は浮気を全否定。そして18日のDV事件および逮捕に至ったという。

また、「(旦那は)確実な証拠は絶対、掴んでない」「世間にバレたほうが終わる」と熊田が友人に伝える声が入っていた。夫A氏はこれについて問い詰めたが、熊田は浮気を全否定。そして18日のDV事件および逮捕に至ったという。

週刊誌の取材に対し熊田の代理人弁護士は、「不貞関係なるものは全くの事実無根であり、夫A氏の単なる邪推に過ぎない」と回答していると報じられている。

熊田の不貞行為の証拠②

また、夫A氏はほかにも決定的な証拠を掴んでいるという。同じく「文春オンライン」が報じる。

「彼女はママバッグをプロデュースしていて、外出のときに使っているのですが、その中からある物が……。正直、ここまでやりたくなかった。でも、(証拠は)出てこないだろうと思っていたので、鑑定書を見た時はゾッとしました。ここまでゲスだったのかと」

旦那であるA氏いわく、熊田が外出時に持ち歩いているバッグに、性玩具いわゆる「大人のおもちゃ」が入っているのを見つけてしまったのだという。その玩具のヘッド部分をDNA鑑定に提出したところ、女性の体液のほかに男性の体液も検出され、これが不貞行為の揺るがぬ証拠になったという。

この道具が「ウーマナイザー」という商品だということもわかり、すでに文春等の報道を見たネットユーザーからは、熊田のInstagramやYouTubeといったSNS媒体に「ウーマナイザーってなんですか?」「ウーマナイザーの記事見て興奮が止まりません」「商品のレビュー書いてください」といった「下世話」な書き込みも殺到してしまっている。

不倫の事実が明るみに出る前に旦那を警察につきだし、熊田サイドから見れば一瞬事が落ち着いたかに思われたが、結果的には熊田の隠していた部分も世間に晒されてしまった。

熊田側は夫によるDVを、夫側は妻の不貞行為を主張している今回の騒動。Twitter上では報道を元に双方への批判が噴出。また、“喧嘩両成敗” として冷ややかな目で見るコメントも出ている。

双方が離婚の意思を固めたのであれば、有責配偶者(夫婦関係を破綻させた原因を作った当事者)がどちらなのかを話し合うことが今後の論点となる。すでに泥沼化してしまっているが、今後の動きにも注目だ。