乃木坂46メンバーに「死ねブス」暴言の演出家が降板 早川聖来が生放送で告発

乃木坂46の四期生・早川聖来(せいら)がNHKラジオの生放送内で、グループのライブ等を担当している演出家から日常的にメンバーに対しての過激な暴言があると告発し、話題になっている件で、乃木坂46の運営は同演出家の降板を発表した。

また、同ラジオ番組に出演しているオリエンタルラジオ・藤森慎吾が、この件について自身の声明を発表し、乃木坂46のファンからは「さすが藤森さん」「藤森さん信頼できる」などの声が上がっている。

演出家が乃木坂メンバーに「死ね」「ブス」

出典:乃木坂46公式サイト

5月21日、乃木坂46の早川聖来(はやかわせいら)が『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1)に出演し、ライブを手がける演出家から受けた発言についてトーク。その衝撃的な内容に、ファンから怒りの声が上がった。

早川聖来は同ラジオ番組で、「演出家のSEIGOさんという人がいるんですけれど、超ドSなんですよ。『死ね』とか『ブス』とか、『お前1人いなくてもいい』とか……」と、振付師でライブ演出家のSEIGO氏が、乃木坂46のメンバーに対して過激な発言をしていることを告白。

さらに、「『沙耶香が事故ったのはお前らのせいだ』とか『自業自得だ』とか言われて……」と、以前ライブで転落事故を起こした同期で四期生の掛橋沙耶香(かけはしさやか)についても、心ないこと言葉を浴びせられたと告白した。2022年8月のライブで転落事故を起こした掛橋沙耶香は、現在に至るまで療養中だ。

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