タレント、コメンテーターとしても活躍している、A.B.C―Z（エービーシーズィー ）の河合郁人（ふみと・35）が今年12月21日をもってグループを脱退するとジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。
A.B.C―Zから脱退者が出るのは初めてで、グループは河合の脱退後も4人で活動を継続する。なお、発表では「河合は引き続き弊社に所属した上で、個人のタレントとして活動いたします」としている。
A.B.C-Z河合郁人のグループ脱退理由
ちゃぼす。
— A.B.C-Z (えーびーしーずぃー) (@abcz_official) September 16, 2023
河合郁人#原嘉孝#サタファン#岩手県 pic.twitter.com/l0pCwdUMME
ジャニーズのアイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が、12月21日をもって同グループから脱退することが、ジャニーズ事務所の公式サイトにて21日に発表された。
同グループは、2001年より活動を始め2012年に橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一の5人でDVDデビューしていた。河合は引き続き同事務所に所属した上で個人のタレントとして活動、A.B.C-Zはメンバー4人で活動する。
現在もアイドル業のほかにコメンテーターなどとして活躍している河合郁人は、「40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ」「MCとしてのポジションを確立する」という目標を掲げていたという。
ジャニーズ事務所は「自分の持てる力と限りある時間をこれまで以上に注ぎ込まなければならないと考え、グループを離れ、個人で活動することを決意いたしました。そして、話し合いを重ねた結果、メンバーは河合の意思を尊重し、今回の結論に至りました」と発表。
「12月21日までは5人で活動いたしますので、皆様にお楽しみいただけますよう、精一杯努めてまいります。新たな道を歩むこととなりましたA.B.C-Zと河合郁人を、これからもご支援いただけますと幸いでございます」とコメントしている。
