塚本高史は現在なにしてる?嫁との驚愕の関係性や白髪で激太りの噂

ドラマ「木更津キャッツアイ」などに出演し、大ブレイクを果たした俳優・塚本高史だが、最近はメディアへの出演が減っているようだ。そんな彼がインスタグラムに投稿した家族とのプライベート写真に注目が集まっている。

この記事では塚本高史の現在の活動や、噂されている激太りや白髪などの容姿の変化、また嫁との関係性が驚愕だというエピソードをまとめていく。

代表作はバトルロワイヤルや木更津キャッツアイ

1996年、サンミュージック新人タレントオーディション俳優部門に入賞したことがきっかけとなり、14歳で芸能界入りした塚本高史。1997年には、THE YELLOW MONKEYの主題歌「BURN」が一躍人気となった、ドラマ「職員室」(TBS系)で俳優デビューを果たし、このドラマで演じたいじめられっこの役が話題となった。

また、2000年には18歳当時で出演した映画『バトルロワイヤル』での演技が世間の目にとまり、一気に知名度を上げた。そのまま勢いをつけた塚本は、2002年放送開始のドラマ「木更津キャッツアイ」にも出演。視聴率的にはそれほど伸びなかったものの、同作品は今まで語り継がれるほどのカルト的な人気を獲得した。

映画『木更津キャッツアイワールドシリーズ』では、主題歌「シーサイド・ばいばい」を他メンバーとともに歌い、オリコン初登場1位を獲得するなど、厚いファン層を獲得していることが窺える。

そのほかにも「マンハッタンラブストーリー」、「タイガー&ドラゴン」、映画「なくもんか」など、「クドカン」こと宮藤官九郎監督の作品に多く出演している印象だ。

現在は何してる?仕事量が減少

冒頭にも書いたように近年は出演作品が減り、一部では「消えた」と噂されている塚本高史だが、真相はというと、「仕事の質を上げるために出演作を吟味するようになった」ということのようだ。

それこそ上記の作品らに出演していたような20代前半の頃は、仕事も多く掛け持ちしていた塚本だったが、現在ではそういうスタイルではないという。俳優としていったん売れてしまうと、仕事のオファーが次から次へと来るのはよくある話だが、そうなってくると自分の役柄としっかり向き合うことや、掘り下げることが難しくなってくる。

塚本の場合は、それを避けるために来る仕事のオファーをしっかり吟味して、納得のいく作品で納得のいく演技をする、というスタンスにシフトしたようだ。そのため、現在も一時期に比べると本数は減ったという印象を与えつつも、定期的にドラマ・映画に出演している。

https://twitter.com/tsukamoto_mg/status/1244839557377298433?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1244839557377298433%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fgrapee.jp%2F969365

結婚して、家庭に割く時間を増やしたくなったことも理由のひとつかもしれない。プライベートでは2007年に7歳年上の女性と婚姻届を提出し、同年9月には第1子となる女児が誕生。また、2年後の2009年7月には、第2子となる男児も誕生している。

嫁との関係性が異常?溺愛で依存!

塚本高史といえば、愛妻家ということでも知られている。2人はある撮影現場で出会ったといい、塚本のほうが一目惚れをしてアタックしたが最初は相手にされず、それでもめげずにアタックし続け、交際にこぎつけたという。

2017年放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも、「塚本高史は奥さんのことが異常に好き」と紹介されている。

番組では「妻のことが好きすぎて、いないと病気になっちゃう」と発言し、妻が一週間ほど家を空けた時は体調不良に陥り、胃が痛くなり、いてもたってもいられず、夜も眠れなくなってしまったというエピソードを展開。

救急車を呼ぼうとさえしたというが、妻からの電話で、声を聞いたことで元気が回復し、事なきを得たということで、あまりの愛妻家(?)っぷりにスタジオも驚愕していた。

その愛は妻だけではなく、子供にも向いている。過去には週刊誌で、外食をした帰りに電車に乗っていた塚本ファミリーの姿が報じられたことが。そのときに塚本は、泥酔した様子で子供に執拗に話しかけていたという。

つい先日にも、インスタグラムに塚本高史が投稿した子供たちとの写真がネットニュースになっている。妻だけでなく、家族を大切にしている姿が確認できる。

白髪は地毛!幸せ太りで激太り?

塚本高史といえば、父親の遺伝で「若白髪」であることでも知られる。遺伝ということなので、ストレスが原因などではないようだ。32歳の時点でほぼ真っ白で、「役作りで銀髪?」と注目されたのだが、地毛だということが発覚した。本人も隠す様子もなく、堂々と答えていた。

それまでは、目立たないように茶髪などに染めていたのだという。確かに塚本高史といえば若い頃の茶髪のイメージが強いが、その頃からおしゃれ染めと白髪染めを兼ねていたのかもしれない。

また、容姿面の変化でいえば、最近は「中年太りしている」と言われることもままある塚本高史。40歳手前という年齢を考えれば自然である上に、結婚を機に太り始めていることから、「幸せ太り」であることは否定できなそうだ。

白髪になって体格がよくなったとしても、持ち前のイケメンさは変わらない塚本高史。容姿の変化も、自身もファンもポジティブに捉えている様子だ。