乃木坂46メンバーに「死ねブス」暴言の演出家が降板早川聖来が生放送で告発

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あくまで淡々とこれらのことを語った早川聖来。前触れのない突然の告発に、番組で共演したオリエンタルラジオの藤森慎吾、ジャングルポケットの斎藤慎二は「え？」と戸惑った様子だったが、その場では大ごとにせず、ライブ作りの大変さを神妙に語りながら次の話題へ移った。

ネット大荒れ　擁護した井上小百合も炎上

番組はそのまま何事もなかったように続いたが、ネット上は大荒れ。「指導じゃなくてただの暴言」「完全にパワハラ」「演出とか関係なく、度が過ぎてる」とSEIGO氏を非難する声や、運営に対して、事態の説明やSEIGO氏の解任を求める声が上がった。

また、生放送で告発をした早川聖来に対しては、「勇気が凄い」「この場で言うしかないと思ったんだろうな」「飛鳥ちゃんの卒業を待ったんだろうな」（※直前に一期生の齋藤飛鳥の卒業コンサートがあったため）「聖来が運営から干されたりしないといいけど」など、称える声や運営からの対応を心配する声が多く見受けられた。

5月22日にはこんな動きもあった。元メンバーで1期生の井上小百合が、インスタグラムのストーリーを更新。SEIGO氏について「理不尽なことを言う方では、決してなかったです」「今の子達には違う意味で伝わっちゃったりするのかな」と、擁護する姿勢を見せた。

しかし、この投稿に対して「時代のせいにするのは違う」「後輩を守る言葉をかけてあげてほしかった」「（今回の発言を）どう捉えたら違う意味で伝わるんだ」「人なんて1年でも変わるのに3年前に卒業した人が言うことじゃない」「これじゃ老害」など、批判が殺到。結局、投稿はすぐに削除されたのだった。