永山絢斗の逮捕で北村匠海に同情の声なぜ?兄・永山瑛太は「許さない」

続いて「なんか息抜きしてたんだろね。またここから頑張ってほしいね」「素朴に誰の迷惑もかけずに芝居に向き合っている、才能ある俳優を吊し上げる。絢斗くん頑張れよ。挫けないで」などとエールを送った。

さらに「世の中どうしちゃったんですか? こんな一俳優の、可愛い遊びで、極悪人みたいに絶対したらダメ。毎日報道していたら、物凄い犯罪者みたいに見えるだろうけど、そんな事ないですから」と独特な持論を展開し、擁護した。

ネット上ではこのコメントに賛否の声が寄せられ、波紋を広げた。「愛がある」「真っ当な事を仰ってる」と共感する声のほか、「遊びじゃなくて、違法行為」「可愛い遊び呼ばわりはさすがにありえない」「大麻所持はれっきとした犯罪」などと非難する声も多数見られた。

三谷幸喜のコメントに再度注目

また、今回の件を受けて、三谷幸喜氏の過去の発言にも注目が集まっている。三谷氏は20年1月行われた、自身が手がけた22年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の発表会見で異例の”呼びかけ”を行っていた。

三谷氏は同会見で、大河などに出演する俳優の不祥事で降板になるなどの事態を避けるため「オファーを受ける俳優さんたちに言いたいのですが『おれ、ちょっとヤバいかな?』『スネに傷持ってるかな』と思っている人がいたら、ぜひ断ってください」と話していた。違法薬物による大河出演者の降板などがあったことを念頭にした、三谷氏流の呼びかけだった。

永山容疑者の逮捕を受け、関係各所が対応に追われているこの状況を受け、三谷氏の過去のこの発言がツイッターなどSNS上でクローズアップされ、引用されるなど話題になっている。

「だからあれほど三谷さんが『何かあるなら断って』と!!!!」「これ以上の本音ないですよね」「これこれ!」「マジそれって思ってた」「三谷幸喜さんの言葉が思い出される」などのコメントが書き込まれている。

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