ジャニーズ事務所は11月1日、元タレントで副社長の滝沢秀明氏（40）が、今年10月31日付で退社したことを明らかにした。公式サイトで発表された。
「タッキー＆翼」としての活動で人気を集めた滝沢氏は、2018年限りでタレント業を引退し、翌年からジャニーズＪｒ．の育成を担うグループ会社「ジャニーズアイランド」の社長ならびに、ジャニーズ事務所の副社長に就任していた。
滝沢秀明副社長がジャニーズ退社
滝沢秀明元副社長は1995年にジャニーズ事務所に入所し、2002年に今井翼とともにユニット「タッキー＆翼」としてデビュー。代表曲に、「Venus」、「夢物語」、「Ho! サマー」、「SAMURAI」などがある。
2018年末で芸能界を引退し、以降はジャニーズJr.の発掘・育成を行う「ジャニーズアイランド」の社長として、またジャニーズ事務所の副社長として裏方に徹してきたが、ここにきてジャニーズを離れる決意をしたようだ。
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「ジャニーズアイランド」の社長には、後任として元V6の井ノ原快彦が着任するという。ジャニーズ事務所の公式サイトでは、「株式会社ジャニーズアイランド代表取締役交代及び役員退任のお知らせ」と題し、以下のように発表した。
