後輩への影響は大丈夫？心配の声も
今年9月中旬に自ら退任の意向を伝えたというが、その契機になったのは滝沢秀明元副社長傘下のグループ「Travis Japan」の世界デビューが決まったことだろうと思われる。愛弟子のデビューという大きな一仕事を終えたことで、退社の決心がついたのではないだろうか。
滝沢秀明元副社長はTravis Japanのメンバーからも慕われており、メンバー同士が言い争いになった際には滝沢秀明元副社長自らが仲裁に入ったこともあったという。そんなTravis Japanは、10月28日に世界デビューを果たしたばかりだ。
前述のSnow Manは滝沢秀明元副社長がタレント時代から目をかけていた存在で、グループ名の名付け親でもある。メンバーからの信頼も厚く、滝沢秀明元副社長もSnow Manのことを高く評価していたと知られている。
SixTONESのメンバーもJr.時代から滝沢秀明元副社長との親交は深いといい、今ジャニーズの中心である2グループに加え、世界デビューを果たしたばかりで勢いづいているTravis Japanのメンバーらからも慕われている滝沢秀明元副社長の、このタイミングでの退社。
後輩たちの心情を心配するファンも多い。SMAPの空中分解のときのようになってしまわなければいいのだが、今後のジャニーズは大丈夫だろうか。
