高知出身のタレント島崎和歌子（49）と演歌歌手・三山ひろし（41）が19日、大阪市内で同県のプロモーション記者会見に参加した。
島崎は２０１７年から「高知家の姉さん」、三山は２０年から「高知家のアニキ」として高知の魅力を発信している。
花嫁衣装に会場失笑！
タレントの島崎和歌子と演歌歌手の三山ひろしが今月１９日、大阪市内のホテルで、高知県の魅力を全国へ発信する「令和４年度高知家（こうちけ）プロモーション」の記者発表会見に登場した。
プロモーション１０周年を迎える今年度のキャッチコピーが「高知にぞっ婚」とあって、あでやかな色打掛、頭にはカツオの髪飾り姿で登場した島崎は「姉さん、このたび結婚しました。花嫁衣装でございます。４０代最後に着られて、とってもうれしいです」と笑顔。
ところが、会場から失笑が起こると「笑うの、おかしくない?」とムスっとして見せた。そして、「見出し決まったでしょ？ちょっと大きく書いといて。後で見るから」と豪快に笑った。
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— かつらしげもり (@katsura_shige) June 19, 2022
島崎和歌子さんのかつらとかんざしを担当させて頂きました。
かつおの飾りの配置が一番難しかったです。#かつらしげもり #綿帽子 #角隠し #文金高島田 #和装 #花嫁かつら #白無垢#島崎和歌子 さん
ＰＲポスターの撮影では「ずっと正座できつかった」と言いつつ、「自分で言うのもなんですが、まー着物がよく似あう」と自画自賛して見せる場面もあった。
今年の目標としては、「（プロモーション）１０周年ですが、まだまだ伝えきれてない高知の魅力がある。漫才師の『ミキ』の２人が、出身は京都ですけど親戚が高知にいるそうで、移住させようと思ってます。今年の目標はそれです」とのこと。ミキを移住させることを目標に掲げた。
最後は「離婚しないように頑張ります」と冗談交じりに締めくくり、「高知の魅力を世界中にアピールしていきたい。皆来ぃや。待っちゅうき」と方言を交えアピールした。
広末涼子のほうがよかった？
一方、紋付羽織袴の三山は、島崎との共演について「高知県と結婚する＝ぞっ婚する。以前からプロモーションをお勤めの先輩の後姿を見ながら、今は一緒のポスターに入っているというのは光栄です」と話した。
そんな言葉を受け島崎は、「ホント～？涼子ちゃんの方が良かったでしょう？」と、以前に高知家の顔を務めた女優の広末涼子を引き合いに出し、チクリ。
「そんなことはないです」と焦る三山に対し、島崎は「私はさんまさんに『島崎ちゃうやろ。広末やろ』って言われたよ」とたたみかけ、笑いを誘っていた。
島崎和歌子は今も独身？綺麗すぎる？
美人で豪快な笑い方と飾らない性格で、若々しく。いかにもモテそうな島崎和歌子。現在まで独身を貫いているが、結婚に対して「焦り」のようなものはないようだ。
過去にも、男性タレントから「なんで和歌子ちゃんは結婚できないのかねえ」と言われたときには、「結婚したときが適齢期ですから」と毅然とした態度で返したという。
結婚に関しては「したい人はすればいいし、したくないと言ってる人も急に結婚することだってあるし」とフラットな考えを持っているそうだ。芯の強い女性とも言えるだろう。
島崎和歌子のように何十年にもわたって芸能界の第一線で活躍していれば、稼ぎも相当なものであろう。男性に金銭面で頼る必要もない上に、今が充実しているとなれば、結婚に焦る必要がないというのも納得がいく。
ちなみに、2015年にはバラエティー番組「ウチくる？」で中山秀征に「どうして結婚できないの？」と直球質問され、「だって私がキレイすぎるから」「美人すぎて近寄りがたいのかも」と言っている場面もあった。これもまた一つの正解かもしれない。
マツコデラックスと婚約？
また、島崎和歌子は多くの番組で共演しているマツコ・デラックスと仲が良いいのは有名で、これまで度々二人の結婚に関する話題が出ているほど。
二人は籍を入れて老後を共に過ごす計画があると言われているほどだ。島崎和歌子が今後の目標として「妊娠」と言った際には、マツコ・デラックスが「いざとなったら私と…」と投げかけた場面も。
バラエティ番組などで二人が話しているのを見ると、会話も非常に自然で、二人の仲の良さが常ににじみ出ている。「戸籍上問題がないね」という話もしているのだとか。
何かと毒舌なマツコだが、「和歌ちゃんって、実際に会うとホントにきれい」と、その外見の美しさは大いに認めているようだ。同級生でかつ仲良し、気の置けない関係であるマツコがしみじみと言うのだから、心からそう思っているのだろう。
若い頃は、とにかく可愛らしく健康的なアイドルとして人気のあった島崎。それでも、芸能活動30年以上にわたって、熱愛やスキャンダルなどの話はいっさい無かった。
万が一初めての熱愛報道がマツコ・デラックスということになったら、それはそれで非常に見物だ。
