整形にかかった費用は?
だが、最近では心境に変化も生じているようで「顔を変えれば変えるほど、結局は中身が大事だなと。今後は中身や愛について考えていきたい」と、今後に向けて内面のアップデートを誓っていた。
また、誰と「DRONE STAR PARTY」を遊びたいか問われると水沢は「アップル社のCEOのティム・クックさん」とした。その理由として「私はアップデートが趣味。アップデートの速度がアップル社はスゴい。永遠のライバルなので、ティム・クックと遊びながらアップデートについて話したい」と笑顔を見せていた。
「内面が大事」ということについては、昨年10月にフジテレビ系「ポップUP!」にVTR出演した際にも語っていた水沢アリー。過去に何度も整形を重ねていることはこれまでにも自身のYouTubeチャンネルや同番組に出演した際に公言していたが、最初に整形したのが14歳だったことを初告白したのもこのVTRだった。
また、整形手術を重ねた数は数えきれないとも話し、整形にかかった費用に関しては「計算したことがない、本当に言えない」と水沢自身も把握していないことを明かしていた。
くわえて水沢アリーは整形手術によって外見だけでなく内面も変わると話し、「自分を認めると自己肯定感が上がって自信を持てる」「自分が好きと思うことに全力を向けて欲しい」と視聴者に呼びかけ、「大事なのは内面」と話していた。
水沢アリーはハーフ?自分を見失って休業へ
2013年のとき、大学2年生で芸能界デビューをし、バラエティー番組などに出演し、「第2のローラ」として話題になった水沢アリー。一度は芸能界を休業するなどした。現在は会社を設立し女性経営者として活動しているという。
ちなみに、「水沢アリー」というのは本名ではなく、本名は日本人らしい名前。ただ、純日本人なのかというとそういうわけではなく、曾祖父がドイツ人とのことで、8分の1はドイツの血が入っているのだそうだ。
活躍し出した頃は自身に整形疑惑が寄せられていることを知っていながら、「白でもなく黒でもない、グレー」という立場を貫いていた。そんな彼女が整形を認めたのは、2019年のテレビ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」だ。
「まず、皆さんがいま一番気になっているだろうことから解決していきたい」と切り出した水沢アリーは、「この場を借りてはっきり言わせてもらいます。整形やってます」とし、デビュー当時から疑惑があった整形手術をあっさりと認めた。
華やかな顔立ちと先輩にタメ口で噛みつくキャラで大ブレークし、「第2のローラ」としてバラエティー番組で引っ張りだこの存在となったものの、「顔もローラに似たタメ口キャラクターも大嘘だった」と告白したのだ。