羞恥心・野久保直樹の現在が衝撃!ヘキサゴン降板なにが?芸能界から消えた理由

ヘキサゴン降板が転機?何があった?

そもそもは俳優としての活動をしていた野久保直樹だったが、なかなか芽が出ず、タレント活動に重きを置くようになった若かりし日。そして、2006年に初めて出演したクイズバラエティ番組『クイズヘキサゴン』でのおもしろ珍回答が注目され、「おバカタレント」として徐々に人気を高めていった。

当時、里田まいやスザンヌなど、同番組で頭角を現した「おバカタレント」が多くいたことを覚えている方も少なくないことだろう。野久保直樹も、司会の島田紳助さんから「爽やかなバカ」といじられるなどしていた。

そんなブームもあり、「おバカタレント」として人気者になっていった野久保直樹は、同番組で同じく強烈なおバカキャラだったつるの剛士・上地雄輔とともに、島田紳助さんプロデュースの音楽ユニット『羞恥心』を結成することになった。

2008年にはCDデビューを果たし、またユニット『羞恥心』の活動休止後も3人それぞれの分野で活躍の場を広げ、野久保直樹も映画やドラマに出演する、単独でバラエティ番組に出る、舞台の主演を務める等、順調に芸能活動を続けていた。

しかしそんな中、2009年に放送された「26時間テレビ」のエンディングで、司会の島田紳助さんから「明日から野久保直樹は勉強のために旅に出る」と突然発表があり、ヘキサゴンのレギュラーを事実上降板となった。そしてそれからというもの、彼の姿をテレビで見ることが急になくなったのだ。

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