好きな女性アナウンサーランキングで殿堂入りを果たすなど、安定した人気を持つ高島彩。人気デュオ「ゆず」の北川悠仁との結婚・出産後は以前と比べるとメディア露出が減っているが、現在はどのような活動をしているのか気にならないだろうか。
高島彩の結婚相手である「ゆず」北川悠仁の母には、なにやら宗教にまつわる噂もある。これによって、高島彩と義母との育児の方向性の違いなども顕在化しているようだ。
なれそめはめざましどようび!交際6年で結婚
「めざましテレビ」などでキャスターを務め、フジテレビのエースアナウンサーとして大活躍していた「アヤパン」こと高島彩。そんな彼女が音楽デュオ・ゆずの北川悠仁と結婚したのは2011年のことだ。
2人の馴れ初めは、2005年9月にゆずが「めざましどようび」のテーマソングを担当し、番組へ出演した事がきっかけだったという。後に知人を介して再会し、意気投合したことで、2006年から交際をスタートさせた。
2人の交際の様子は、度々、週刊誌にキャッチされており、その度に「結婚するのではないか」という噂が流れたが、6年の交際を実らせての結婚へと至った。2011年10月20日、北川は公式サイトで高島彩との結婚を報告。
「女性として、また人として尊敬でき、温かく飾らない心を持つ彼女と、支え合い、分かち合い、刺激し合い、そして微笑み合い、自分たちの家庭を築き、共に生きてゆく事を決意しました」
と直筆メッセージでファンに報告した。現在は2人の子供がいる。
北川悠仁の母と対立で離婚の噂?
そんな2人に離婚の噂が出始めたのが、2019年頃のことだ。その原因というのも、北川悠仁の母との対立だと言われている。北川悠仁の母親は、新興宗教『かむながらのみち』教主をつとめる北川慈敬だ。
初めて聞いた方にとっては信じがたい話かもしれないが、2人の結婚式がとりおこなわれたのも実は北川悠仁の母親が教祖をつとめる宗教の団体が所有の山梨県北杜市にある『身曾岐(みそぎ)神社』だったということで、信憑性は確かだ。
交際当時から、交際開始後、入籍時期や禁酒など、2人は北川の母から多くの制約を課せられてきたという。義母がテレビに出演している高島を見て、「スカートの丈が短い」など難癖をつけることもあったという。
幼少期からその環境になれっこの北川悠仁にとってみればたいしたことではないかもしれないが、高島彩にとってはただごとではかったことだろう。
そして、長女の小学校の受験に際して、キリスト教系の小中高一貫女子校を受験させたい高島彩と義母との間で意見が対立し、揉めたようだ。それらが重なり、高島彩の我慢が限界にきていると報道されている。
単なる噂であればそれに超したことはないのだが、北川の母が更新している宗教のブログにも、意味深な投稿が。『特に家庭教育について一言しておきたいことは、家族ぐるみで敬神崇祖の生活行を実践するということです』とされており、対立の報道に信憑性が沸いてしまったのだ。
実際にまだ離婚とまではいっていないが、宗教を理由に何から何まで口出しされては、大半の人にとっては我慢ならないことではないだろうか。
現在はサタデーステーションに出演中
2014の第一子出産後、2015年にフジテレビを退社しフリーアナウンサーへと転身した高島彩。結婚・出産を経てメディア出演はかなり減ったものの、バラエティや音楽番組のMCなどの仕事をこなしてきた。
そんな彼女は、2017年からは報道番組『サタデーステーション』のメインキャスターを務めている。現在、高島彩の年齢は42歳。ファンや視聴者からは、「全然歳をとらない!」「劣化知らず」「憧れる」と称賛の声があがっている。
子育てをしながら仕事もこなす、きれいでかわいいママになったというわけだ。羨望のまなざしを向けられるのも納得だ。
整形疑惑?インスタ投稿はストップ
高島彩の現在を手っ取り早く確認するにはSNSでもーと思ったのだが、インスタグラムの投稿は止まってしまっている。2017年に開設されたアカウントは、10万人以上のフォロワーがおり、高島の日常や手料理などが垣間見れ人気だったのだが、心ないコメントに胸を痛めたようだ。
コメントというのは、高島の整形を疑うもの。「鼻をいじりましたか」「めざましテレビのときからは面影もないですね」「別人ですね」といったコメントが増え、アカウント開設から1年で、最後の投稿をすることとなった。
「これまでみなさんと交流できる場所としてInstagramを楽しんできましたが、色々考えまして、閉じることに致しました」とはっきり意思表明もされている。理由は明言されていないが、上記のような中傷が原因とみて差し支えないのではないだろうか。
その後、今年に入ってから別アカウントが始動。こちらでは私生活を見ることはできず、完全に仕事関係のみの投稿となるが、出演中の「サタデーステーション」のことなどが発信されている。