歌手の西川貴教が4月13日、東京・KABUKICHO TOWER STAGEで行われた『東急歌舞伎町タワー開業前日セレモニー』に参加。歌舞伎町の文化に根ざす「水」をモチーフにした鮮やかなブルーカーペットに登場した。
この日のマイクパフォーマンスで、以前からネットで噂され続けている、地元・滋賀県の知事選挙出馬をいじられる場面もあり、うまい返しで場を笑わせていた。
西川貴教、政治家さながらのマイクパフォーマンス
歌手の西川貴教（52）が13日、東京・新宿の高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」の開業前日セレモニーに出席した。東急歌舞伎町タワーは、翌14日に開業する、映画館や劇場・ホテルなどからなる施設となっている。
同施設内にあるZepp Shinjuku（TOKYO）のこけら落とし公演（4月19日）に出演する西川貴教は、この日ブルーを基調としたスーツ姿で登場。「新宿市長のよう」「政治家の雰囲気」とツッコミを受けるほどの堂々とした足取りでステージまでのブルーカーペットを歩いた。
ひとたびマイクを握ると、「公演では精一杯、パフォーマンスさせていただきます！」としたほか、「統一選挙のまっただ中、多数の方にご臨席いただきまして誠にありがとうございます」と政治家のようにあいさつ。
「ありがとうございます！ありがとうございます！」と選挙演説に臨む候補者のように連呼し、その後も「滋賀県にもこんな施設ができたらいいなと思っております。ぜひとも私ができることで精いっぱい皆さんに…ありがとうございます！」と故郷・滋賀県に言及した。
