反町隆史ドラマ「GTO」26年ぶり復活!主題歌はPOISON?生徒役らキャストは

1998年の夏に放送された、反町隆史主演の連続ドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活することが決定。2024年春に、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」として放送される。

現在49歳の反町は「今の年齢で鬼塚役をやることの意味と責任を感じながら、『GTO』を応援して下さるファンの方々の期待を裏切らないよう作っていきたいと思います!」と力強く語っている。

高視聴率の学園ドラマ「GTO」が復活

出典:GTOリバイバル公式サイト

『GTO』は、週刊少年マガジンにて1997年から2002年まで連載された、藤沢とおる氏によるマンガ。TVアニメ化もされ、ポルノグラフィティやL’Arc-en-Cielといった人気アーティストたちによるオープニング曲も当時注目された。

そんな『GTO』が実写ドラマ化された際に主役を張ったのが俳優・反町隆史。(※2012年にはEXILEのAKIRA主演で放送。)元暴走族で立場や損得とは無縁の高校教師・鬼塚英吉(えいきち)が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマだ。

元々地域では有名な暴走族のリーダーだった鬼塚は、怖いもの知らず。他の教師や保護者に忖度せず、本音をぶつけ合い命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。

1998年の放送当時、大掛かりなロケーションや予想を裏切るストーリー展開、そして、破天荒な教師・鬼塚役にぴったりな反町隆史の情熱的で力強い演技が話題を呼び、全12話の平均視聴率(世帯)は関東地区で28.5%、最終回は35.7%(ビデオリサーチ調べ)と、高視聴率を記録した。

また、反町隆史自身が作詞し、歌いあげた主題歌「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」も大ヒット。そんな平成を代表する話題作が、26年の時を経て、令和の時代に戻ってくることとなった。

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