反町隆史ドラマ「GTO」26年ぶり復活!主題歌はPOISON?生徒役らキャストは

反町隆史「今このタイミングで復活することに意味」

2024年春に放送される予定の『GTOリバイバル』でも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。

時代は平成から令和へと変わり、当時はなかったSNSでの誹謗中傷やトラブルなども増加。富める者は富み、貧しい者は貧しくなり、ますます生きづらくなってきている現代で、鬼塚は令和のニューヒーローになれるのか。

かつてGTO(グレイト・ティーチャー鬼塚)と呼ばれた男が、令和の高校生とどう向き合っていくのか。また、前回は同僚の教師役に松嶋菜々子、鬼塚の親友役に藤木直人、生徒役に窪塚洋介、小栗旬などが名を連ねたが、今回はどんなキャストが集結するのか、期待が高まる。

すでに設立されたドラマの公式サイトには、制作に至った経緯なども主演・反町隆史の言葉で語られている。反町隆史は「実は、これまでにも何度か『GTO』やりませんか?というお話をいただいたりもしたのですが、今このタイミングで復活することに意味があると思い、今回は自分から声をかけさせていただきました」とした。

「自分の中で鬼塚という役を忘れたことはない」

実際に、これまでのGTOでは、主人公の鬼塚は元暴走族ということに加え、20代前半という年齢設定からも、様々な無茶がきくキャラクターだった。それを、現在の年齢になった反町隆史がどのようなキャラクターとして演じるのかは注目が集まるところだ。

「自分自身は変わっていないつもりです。ただ、年齢と立場と状況で少しずつ変化していくものかとも思うので、いつまでもエネルギッシュでいたいし、物事に対して前向きにポジティブに、誠意を持って応えたいと思っています」と意欲を見せた。

海外、特にアジア圏に行くと「GTO!」「鬼塚!」と声をかけられることが多いという反町隆史。「海外での認知度も高いのを実感しますし、そんな作品の同じ役を、25年経って再び演じられることなんて普通はないことだと思います。自分の中で鬼塚という役を忘れたこともないし、それだけ偉大なドラマだと実感しています」と感慨。

「今の年齢で鬼塚役をやることの意味と責任を感じながら、『GTO』を応援して下さるファンの方々の期待を裏切らないよう作っていきたいと思います!」と視聴者へメッセージを送った。

1 2 3