ココリコ遠藤と田中が不仲説を認めた!殴り合いの大げんかでコンビ解散の危機

遠藤は「年を重ねていくと、なんか“仲ええ方がかっこよくない?”とか、“一生懸命やってる方がかっこよくない?”とか、できなかったとしても、むき出して恥さらしてる方がかっこよくない?とか、…そんなところまできちゃってるかもしれないですけどね」と、年齢と芸歴を重ねるにつれて心境に変化があったと話したのだった。

殴り合いのけんかでココリコ解散の危機?

ただココリコの過去の不仲にまつわるトラブルについては、これが初めてではなく、2022年の3月にフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演した際にも言及したことのある2人。

2人がコンビ解散の危機を感じたのは、デビュー3年目の時に銀座7丁目劇場で舞台を終えた直後に起こったけんかだったという。遠藤章造は「取っ組み合いというか、殴り合いになりかけた唯一のけんかでしたね」と切り出した。

「その時は本当にコンビ仲は最悪だったと思いますね」と思い返した2人。当時はなかなかコンビとして結果が出せないことを互いのせいにし、今からは想像もつかないが、口も利かない状態で、コンビ仲は悪い方へ向かう一方だったという。

「結構、僕の方がたんかを切る、『なんやこらお前』って言えるほうなので」と話す遠藤。続けて、「田中さんは全く言えないんですけど…俺(遠藤)が『なんやお前!』って言ったんですよ」とけんかの発端を明かした。

その時について振り返った田中直樹は、「俺も言い返さなあかんと思って、『なんだ、このてめぇ野郎』って…『なんだ、てめぇこの野郎』って言いたかったんですよ」とまくしたてることに慣れていないため、言い間違えてしまったと説明。

そう言われた遠藤は、「『違う違う逆やで!』って思ったりしてる時点で、もう沸点は下がってるんですよ」と説明。田中の言い間違いで冷静になれたといい、「(互いに)『すみません』みたいな感じでふわーっと浄化していった」と、結局殴り合いのけんかに発展することはなかったのだと振り返っていた。

ココリコは消えた?遠藤「稼ぎが少ない」発言に波紋

「消えた」とまではいかないものの、「ココリコミラクルタイプ」「笑っていいとも」などで大活躍していた頃に比べると、テレビの露出が少なくなった印象はあるココリコの2人。現在真っ先に思い浮かぶものと言えば、年末の「笑ってはいけない」シリーズだろうか。

1 2 3