「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花(15)がいじめについて自身の考えをtwitterに投稿。ネット上でいじめに対する春名風花のツイートが大きな話題となっている。
自身がいじめを受けた体験を声優・タレントとして活躍中の春名風花は過去にたびたび語っている。小学6年だった2012年に朝日新聞に掲載された
「いじめている君へ」
という「はるかぜちゃん」こと声優・タレントの春名風花が寄せた寄稿は、当時大きな話題となった。
「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花のtwitter
「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花は、いじめ問題で議論されることが多い。今回話題となっているのは
「いじめられる方にも原因がある」
というテーマについてだ。18日にtwitterで「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花は、自身の体験をもとに持論を展開。
「いじめられる側からいくら『いじめる人に言われる原因』を取り去ったとしても その人の中にある、他人をいじめたいという『結果』が変わらない限り人は、永遠にいじめられ続けるのです」
「いじめる人が変わらなければ、 いじめられる人がいくら努力しても いじめが無くなることはありません」
と、「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花は、自身がいじめられていた体験をもとに訴えた。
「はるかぜちゃん」こと声優・タレントの春名風花twitterへ大反響
「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花がいじめに関する思いをアップしたtwitterは芸能人たちの間でも話題となった。
音楽プロデューサーのヒャダインは「はるかぜちゃん」こと春名風花のtwitterについて自身のブログで
「はるかぜちゃんの『いじめられる側に原因がある』に対しての考察がぐうの音も出ないほど的確。彼女のツイートで、救われる人が1人でも増えることを願っております」
と、いじめ問題についてつづった。また、脳科学者の茂木健一郎はtwitterで
「これは、本当にそうで、『いじめる側』の方が、ぜひ、ご自身のことを冷静に振り返っていただきたいです」
とコメント。そのほか、声優の緒方恵美は自身のtwitterにリンクを貼って春名のツイートを拡散。ウーマンラッシュアワーの村本大輔もリツイートして「はるかぜちゃん…いい」と述べた。
「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花のいじめに関する自身の思いを書いたツイートは大反響を呼んでいる。
「はるかぜちゃん」こと声優・タレントとして活躍中の春名風花話題のツイート
小学校のころ、あの朝日新聞の取材で
「いじめられている君へ」「いじめている君へ」「いじめを見ている君へ」のうち、どれか1つだけ好きなものを選んでお話してください と言われて
ぼくは迷わず「いじめている君へ」を選びました— 春名風花 official (@harukazechan) October 20, 2016
いじめられている人にも
黙っていじめを見ているだけの人にも
それぞれかけたい言葉はあったんだけど
やっぱり「いじめをはじめてしまう人」が存在しなくなれば、いじめそのものが起こらなくなるし
一番何とかしなければいけない問題を抱えているのは
いじめをしている人だと思ったからです— 春名風花 official (@harukazechan) October 20, 2016
https://twitter.com/harukazechan/status/788914207160807424
https://twitter.com/harukazechan/status/788915774681288704
何年たっても
いじめられている人に向かって
いじめられて、辛くて、いっぱいいっぱいな状態の人に向かって
逃げろとか、頑張れとか、更に負担を強いるような
そんな対症療法を取ることしかできていない— 春名風花 official (@harukazechan) October 20, 2016
https://twitter.com/harukazechan/status/788916870153801728