ピース綾部と久々に対面したたむらは、「人生で初めてやで。酒なしで、2人きりで、パスタ食べながらいろんなこと話して」「俺、こういうことが苦手やってん。大好きな女の子ともこんな5時間話したことなかった」と自身の変化を打ち明けた。
また投稿のキャプション部分にも「こう見えて実はシャイやから、酒なしで誰かと一対一で話すなんて出来なかったけど、何でやろう、アメリカが俺を変えてる気がする!めっちゃ楽しかったし、沢山学びがあった」と興奮をつづった。
たむけん50歳で芸人引退発言
たむらけんじが「芸人引退」といったことを表明したのは、2021年12月の話だ。「50歳を迎える2023年5月4日をもって芸能界から引退する」と明らかにし、「引退後は渡米して新たな人生を歩む」と決意を表明していた。
ダウンタウンに憧れて芸能界入りしたたむらだったが「(芸人として)マックスやりきった」といい、「第7世代が(人気が)出ても悔しくない。勝ちたいと思わなあかんのに」とモチベーションも限界にあると語っていた。
「1回、区切りをつけて違うところに飛び込んでみたい」と真剣な表情で語り、アメリカでのビジョンについては「ビザがあれば事業をやるのにもいい。一芸で取れるようなので獅子舞をしようかな」ともしていた。
関西を中心として超売れっ子だったたむらけんじは、ネタをやらなくなってからも、ABCテレビ「おはよう朝日です」、「探偵!ナイトスクープ」、MBSテレビ「せやねん!」、関西テレビ「よ~いドン!」、読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」などに出演していて、実業家としても成功を収めている中での大きな決意だった。
なぜド素人経営者の焼肉屋は繁盛したのか?/ワニブックス/たむらけんじ
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