佐藤浩市が痩せたのは病気でガン?白髪で別人級の現在の画像が衝撃!

ノンフィクション作家で小説家の沢木耕太郎氏の傑作小説『春に散る』が、このたび映画化、8月25日から公開される。主人公の元ボクサー・広岡仁一(じんいち)を演じるのが、日本映画の重鎮であり、常に新しいことに挑戦し続けている俳優の佐藤浩市だ。

そんな中で、佐藤浩市の近影が「激やせ」と心配されている。白髪も相まって、まるで別人かのように老け込んでしまって見えるのだ。身長は180センチ以上あるのに対し、体重は65キロもない状態だという。

佐藤浩市が役作りで激やせ

8月25日から公開される話題の映画『春に散る』。主演の佐藤浩市は40年ぶりに帰国した元ボクサー・広岡仁一役。ダブル主演として名を連ねる若手人気俳優・横浜流星が演じる、再起をかける若いボクサー・黒木翔吾を指導するという、師弟の物語だ。

不公平な判定で負け、引退したという過去をもつ広岡は、飲み屋で偶然にも、同じように不公平な判定で負け、ボクシングをやめてしまった黒木翔吾と出会う。翔吾からボクシングを教えてほしいと懇願され、ともに世界チャンピオンを目指し、運命を決する試合を迎えるまでの約1年間の物語となっている。一方、広岡は自分の体を蝕む病とひそかに闘っていた。

今年の12月で63歳となる佐藤浩市。すでに公開されている映画の予告編では、年齢を感じさせない鋭い動きを見せている。スパーリングのシーンなどでは、元ボクサーらしく軽快に動き回っており、さすがの役作り。

“現役時代とほとんど変わらない元ボクサー”という役柄に近づけるため、身長が180センチ以上あるのに対し、体重を64kg​まで落として撮影に臨んだそうだ。しかし役作りとはいえ、ネット上ではその痩せた姿に心配の声が集まっているのも事実だ。

1 2 3