佐藤浩市が痩せたのは病気でガン?白髪で別人級の現在の画像が衝撃!

W主演の横浜流星はプロテストに合格

佐藤浩市が手術、そしてアニサキス感染という流れで役作りのための体作りを成功させた一方で、W主演の横浜流星にも注目が集まる同映画。というのも、横浜流星はこの映画のために、ボクシングのプロテストに合格したというニュースが今年6月に流れた。

WEBメディア「マチュアリスト」のインタビュー企画の中で、佐藤浩市は「流星は撮影中から『プロテストを受けようかな』と言っていました。ボクシング映画を嫌うボクシングファンも多いけど、それを覆すほどのエネルギーがあったと思います」と語った。

「流星とは初共演。一緒に演じてみて、真面目だなと感じました」と、W主演の横浜流星への好印象を語った佐藤浩市は、彼の作品への向き合いかたを以下のように分析。

「彼自身、子どもの頃から空手をやっていた人間だから、映画の中の役柄という以上にボクシングを自分のものにしたい、偽物だと思われたくないという本気度がひしひしと伝わってきたし、どううまく具現化するかをともに模索したよいパートナーでもあったし。作品を成立させることに対する意識やモチベーションが同じだったんじゃないかな」とした。

ボクシングを通して、人はいくつになっても挑戦できる、何度でも輝ける、といったことを教えてくれる同作品。佐藤浩市は、「エンターテインメント劇でありながら、ちょっと違うアングルで人の心に残る映画だと思います」と評価。

「結局、人は自分が駄目だったことに対する言い訳をつけて生きざるをえないんですよ。それは決して悪いことじゃないし、そう思って生きるのも大事なこと」とした上で、次のように続けた。

「でもその両極として、年齢を重ねた我々が若い子たちに触発され、若い子たちの生き方から自分の人生を振り返って、改めて何かを感じたり教えられたりすることもあるんじゃないかなと。そういう映画になっていると思うし、そう感じてもらえたら嬉しいです」

8月25日の公開が楽しみだ。

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