RADWIMPS(ラッド)野田が実写映画「東京喰種 トーキョーグール」の主題歌
7月29日に全国公開される映画「東京喰種 トーキョーグール」の主題歌に、ロックバンド・RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎(31)によるソロプロジェクト『illion』の新曲「BANKA」が選ばれたことが2日に発表された。
今回、映画「東京喰種 トーキョーグール」の主題歌に選ばれた『illion』は、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎によるソロプロジェクトで、2012年から野田洋次郎がソロプロジェクト活動開始。
1枚目のアルバム『UBU』は、イギリス、アイルランド、日本、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、ポーランド、台湾で発売。海外で活動するのは自身の夢だと語っている。
RADWIMPS(ラッド)野田が主題歌の実写映画「東京喰種 トーキョーグール」
7月29日に全国公開される実写映画「東京喰種 トーキョーグール」は、漫画家・石田スイ氏のデビュー作で、2011年より週刊ヤングジャンプで人気連載中のコミック『東京喰種トーキョーグール』が原作。
2016年に映画『64 -ロクヨン-』『MARS〜ただ、君を愛してる〜』、2015年に放送されたドラマ『デスノート』では主人公の夜神月を演じた俳優・窪田正孝が実写映画「東京喰種 トーキョーグール」主人公の金木研を演じる。
実写映画化され話題となっていた。ヒロインを務めた清水富美加(千眼美子)の出家騒動で、映画の公開が危ぶまれる事態になったが、予定通り公開は2017年7月29日となっている。
あらすじ
人の姿をしながらも人を喰らうという怪人『喰種(グール)』。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」正体不明の怪物たちが人間と同じように暮らしている東京。ある日、ごく普通のさえない主人公の大学生の金木研(カネキ)が事件に遭い重傷を負ってしまう。事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。
実写映画「東京喰種 トーキョーグール」特報動画
RADWIMPS(ラッド)野田ソロプロジェクト『illion』
RADWIMPS(ラッド)といえば昨年、社会現象となった映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」を歌っており、ソロプロジェクト『illion』の新曲「BANKA」が選ばれ挑む実写映画「東京喰種 トーキョーグール」は、野田洋次郎にとって2年連続で大作映画の主題歌を担当となり話題となっている。
野田洋次郎(のだようじろう)1985年7月5日生まれ、ロックバンド・RADWIMPSのボーカル、ギター、作詞・作曲を担当している。ミュージシャン・シンガーソングライター・俳優として活躍中。身長180cm。血液型はA型。両利き。
春光幼稚園に通っていたが、卒園まで残り3か月という時に、アメリカ合衆国テネシー州のナッシュビルへ。10歳の時に日本に帰国し、世田谷区立桜丘小学校に転入。
中学校は桐蔭学園中学校に進学しバスケットボール部で活動していた。その後、桐蔭学園高等学校に進学し卒業。大学は慶應義塾大学環境情報学部(SFC)に進学するも中退。
4人組ロックバンド・RADWIMPSのボーカル、ギターを担当し、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲も務めている。また、ソロプロジェクト「illion」としての活動も行っている。
木村拓哉の演奏する「夜空ノムコウ」を観たのがきっかけでギターを小学5年生で触り始めた。Mr.Childrenの桜井和寿はRADWIMPSデビュー前にデモテープを貰った際、ほとんどの楽曲が英語詞だった中に、1曲だけ日本語での歌詞の楽曲があり、「日本語でやったほうがいいですよ」と事務所社長に伝えたという。
RADWIMPSのボーカル、ソロプロジェクト「illion」としての活躍に注目したい。
『illion』MV