バッドボーイズ佐田正樹の不良時代の小説が実写化映画「デメキン」主演に健太郎

コンビ揃って暴走族の「福岡連合」出身で不良ネタで有名のお笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹(38)が自らの不良時代を描いた小説「デメキン」(2009年発売)が実写映画化されることが発表された。

『デメキン』は、2009年にワニブックスより刊行され、後に漫画化もされている人気自伝小説。漫画家された作品は秋田書店刊『ヤングチャンピオン』にて、ゆうはじめの作画により2009年No.22から連載中。

今回、実写映画化されるバッドボーイズ佐田正樹が自らの不良時代を描いた小説「デメキン」は、若手俳優・健太郎(19)の主演で実写映画化され、この冬公開される。

主演を務める若手俳優・健太郎は昨年、TBS系日曜劇場のドラマ「仰げば尊し」に出演するなど人気急上昇中で、今作「デメキン」が長編映画初主演となる。

映画「デメキン」 公式サイト

バッドボーイズ・佐田正樹の自伝小説が映画化

バッドボーイズ・佐田正樹は幼少期に「デメキン」と呼ばれ、いじめられながら福岡県内の暴走族「福岡連合」の総長にまで上り詰めた半生を自伝小説「デメキン」に執筆。

小説発売後、2010年からはコミック化され現在もヤングチャンピオンで連載中。累計170万部を突破する大ヒット作となっている。