バッター大谷翔平の可能性飛距離に注目
「MLB.com」のCut4による大谷翔平のホームラン3本を飛距離でランク付けした記事が紹介された。
3本のホームランのうち、飛距離の第3位は本拠地デビュー戦でジョシュ・トムリンから放った記念すべき第1号で、397フィート(約121m)を飛ばしている。
第2位はサイ・ヤング賞投手コーリー・クルーバーを相手にセンター方向へ打ち返した2号ホームランで、このときの飛距離は400フィート(約122m)。
ランキング第1位は最新の第3号ホームランで、ダニエル・ゴセットの投じた151キロのツーシームを弾き返した打球は、飛距離449フィート(約137m)の大飛球。
ホームランを打つ毎に飛距離を伸ばしている大谷翔平は、メジャーリーグでホームランも量産できると、打者としても注目を集めることとなった。
3試合連続ホームランの記録
大谷翔平が記録した3試合連続ホームラン。もしこのまま2試合連続でホームランを打つようなことがあればメジャーリーグのルーキー最長記録に並ぶ。
メジャーリーグのルーキー最長記録で5試合連続ホームランの記録を持つ8人は、大谷翔平と違って投手として兼任バッターではない。
4月8日に大谷翔平は投手として2試合目のマウンドに上がる予定となっている。ロサンゼルス・エンジェルスがDHを解除しない限り大谷翔平は打席に立たないので、連続ホームラン試合の継続/停止には無関係となり、5試合連続ホームラン記録への可能性が途絶えることがない。
大谷翔平の連続ホームラン記録に注目したい。
大谷翔平の起用をどうするのか?
大谷翔平は、現地時間の日曜に投手として今季2度目の先発が予定されている。ホームランを3試合連続で打っており調子の良い大谷翔平を前日の試合にDHとして起用されるかが注目されている。
大谷翔平は、登板する前後の試合にはバッターとして起用しない方針を明かしていたロサンゼルス・エンジェルスのソーシア監督。
しかし、バッターとして予想をはるかに上回る大谷翔平のパフォーマンスにその方針を変更すべきか否かその起用方法に注目が集まっている。
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