ジャニーズ問題でTOKIO城島茂が代表取締役社長!岡田准一とキムタクが退所か

10月2日はジャニーズ事務所にとって激動の1日となった。ここしばらく世間を騒がせているジャニーズ事務所の問題だが、10月2日に開かれた会見等によって、多くのニュースが飛び込んでくることとなった。

その中には「ジャニーズは事実上の廃業」「TOKIO城島茂が株式会社TOKIOの代表取締役社長就任」といったものから、元V6の岡田准一が退所するというものまで。そんな中で、キムタクこと木村拓哉も退所するのではとささやかれている。

ジャニーズが事務所解体へ

ジャニーズ事務所は10月2日に会見を開き、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、今後事務所が名前・形態等を変えていくことを発表し、今後の会社運営について説明した。

9月7日に行った会見で指摘された「社名の変更」について、東山紀之新社長はジャニー元社長と決別し、新たな社名で再出発することを発表。1962年の創業から61年にわたり掲げてきた「ジャニーズ」の看板に、幕を下ろすこととなった。

所属タレントをマネジメントする新会社を設立し、現在の所属タレントとエージェント契約を行うことを発表した。事実上の「ジャニーズ解体」に、世間には大きな衝撃が走り、X(旧ツイッター)のトレンドのすべてが関連ワードで埋め尽くされた。また、「Yahoo!リアルタイム検索」のランキングでも、同様の現象が起こった。

また現在事務所に所属する「関ジャニ∞」と「ジャニーズWEST」の2組が改名することも発表。東山社長は「すべて、ジャニーズとつくものはなくなります」と宣言した。

新社名は「SMILE-UP.」(スマイルアップ)になるといい、故・ジャニー氏による性加害の被害者の補償業務のみを行い、タレントのマネジメント業務や育成からは撤退するとのことだ。なお、同社は補償が終わり次第、廃業する。

現在所属するタレントやグループとは、別に立ち上げる新しい会社で、所属ではなく個別に契約を結ぶ「エージェント契約」という形で関わっていく。なお、この新会社の名称はファンからの公募で決定することも明らかにした。

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