俳優の西島秀俊が主演を務めるドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)に出演中の女優・芳根京子のあるオフショット写真に注目が集まっている。『真犯人フラグ』の公式インスタグラムアカウントが投稿したものだ。
昨年には公式ブログを非公開にして世間が心配するといったこともあったが、それを除けば変わった様子はなく順調に仕事をしている様子。『真犯人フラグ』ではコスプレも披露しており、大好評のようだ。
演技派若手女優である芳根京子。出世作となったNHK朝ドラ『べっぴんさん』の頃にはまだ20歳だったが、今月末には25歳になる。清純派で天真爛漫な笑顔の裏に、実は「ギランバレー症候群」という難病と闘っていた壮絶な過去があるのをご存じだろうか?
唐揚げつまみ食いオフショットが大反響!「かわいすぎ」
俳優の西島秀俊が主演を務めるドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の公式インスタグラムが撮影のオフショットを公開。出演者の女優・芳根京子が唐揚げを食べている姿に、コメント欄には「可愛すぎる」「リスみたい」などの反響が集まっている。
『真犯人フラグ』の公式インスタグラムは、「オフショ公開!!本日はこちら」とつづり、芳根が口いっぱいに唐揚げを頬張るショットをアップ。ハッシュタグには「#お芝居で食べられなかった#すみれさん特製唐揚げ#こっそりつまみ食い#かわよ#この後ご飯と味噌汁追加で#もはや定食だった件」と添えた。
1月30日に放送された第14回では、瑞穂(芳根)が凌介(西島)たちと共に定食屋を訪れる場面があり、そこで唐揚げが登場した。この写真はその後に撮ったものと思われる。
これを受け、投稿を見た人やフォロワーからは「かわいい」「食いしん坊きょんちゃん可愛すぎる」」「ほっぺがボコって出てる」「笑顔素敵です!」「たくさん食べて撮影頑張ってください」「唐揚げ、美味しそう」「食べっぷり素敵」「国宝ですか?」「さすがに可愛すぎると言わせて」「こんなに可愛いお客さんが来たらやばい」「口いっぱいに唐揚げ詰め込んでて可愛すぎます」などの感嘆の声が多く寄せられた。
2021年にはブログ非公開に
昨年5月には、デビュー前から続けてきた公式ブログを非公開にする宣言をし、世間を心配される一幕もあった芳根京子。非公開にした経緯については、インスタグラムで以下のように説明した。
「飽きっぽい私が約4年半毎日更新したり、皆さんにたくさんコメントをいただいたり、たくさん励ましていただいたり、BLOG of the year2016に選んでいただいて賞を頂いたり、毎日更新をやめるタイミングをバラエティ番組で作っていただいたり、たくさんの思い出があります。本当にありがとうございます!」
と、まずはこれまで続けてきたブログへの思いを振り返るとともに、愛顧への感謝を述べると、「ただ、ブログを書くのは今までの想いがある分いつもかなりの時間がかかってしまい、なかなか更新する余裕が生まれぬまま時間が過ぎてしまいました」と切り出した。
「目の前のことでいっぱいいっぱいになる私と、SNSとの関わり方というのを今まで何度か事務所の方と相談して、ひとまず、一区切り。ブログを非公開という形になりました」
と、公式ブログを非公開にするに至った経緯を明かした。物理的に更新する時間がなくなってしまったことよりも、気持ちを綴る余裕がなくなってしまったとも説明した。
これを受けてファンは若干心配ムードになったものの、本人はのびのびと仕事をしている様子。女優としてのステップアップに伴い、変化は必要なものだったということかもしれない。
中学生のときにギランバレー症候群と闘病の過去!
芳根京子は中学生のときにギランバレー症候群にかかっていたという。そのことについては、過去のブログや朝ドラ『べっぴんさん』の会見のときに明かしてもいた。
ギランバレー症候群では本来は体を守る機能である免疫機能に問題が生じ、免疫が自分の神経を攻撃してしまうようになることに起因する。主に運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなり、脱力・しびれ・痛みなどの症状が現れるなどする。年間で10万人に1-2人がかかる割合だという。
芳根はこの難病を中学二年生のときに患い、「一年くらいは普通に学校に通うことが難しい時期があった」としている。治療にともない、精神面のケアも大事だとされているギランバレー症候群。芳根は、毎日笑顔でいることが免疫力を高めると信じ、常に前向きな思考でいるように務めたり、お笑いの動画を見るようにしたり、周りの人とのコミュニケーションを絶やさないように努めたりしたという。
両親の支えもあって、無事に完治したギランバレー症候群。再発の可能性はゼロに近いようだ。後遺症が残っているという話も聞かないので、現在は健康体なのではないだろうか。
病気のことを抜きにしても芳根京子は魅力的な素晴らしい女優であり、彼女がいかに優れた女優であるかを語るのに、過去の病気のことを持ち出す必要はない。だが、病気の過去を知るとなお、応援したくなるのもひとつの事実だ。今後も彼女の活躍に期待したい。
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