「加えて、自身の年齢やこれからのキャリアを考え、より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていたことも、決断に至った理由となります」と、退所の経緯を説明した。
岡田准一本人もコメントを寄せ、「事務所からも『役者岡田准一を大切にして欲しい。今後も活動を応援します』とのお話しをいただき、今回このような決断をすることに至りました」と報告した。今後は芸能事務所を立ち上げ、活動していくという。
キムタク（木村拓哉）も退所か？
そんな中で、一部週刊誌は元SMAPのキムタクこと木村拓哉も岡田准一と同じ道をたどるのではないかと報じている。木村拓哉はご存じの通り俳優として映画・ドラマへの出演はさることながら、CM契約も多数。
多くの大きなスポンサーが「ジャニーズ離れ」とでも言うべきか、ジャニーズのタレントを起用しない、契約を更新しない、CM放映打ち切りといった動きを見せたことで、木村拓哉も少なからず打撃を受けているはずだ。
また木村拓哉が主演をつとめる「教場」シリーズのスペシャルドラマも制作が予定されていたものの、これが延期になったとも報じられている。理由は諸説報じられているが、放送自体も延期になる可能性が高そうだ。
実は、木村拓哉は個人事務所『有限会社E』を2003年1月に設立している。同社は目的に《１、芸能プロダクションの経営 ２、歌手、俳優、演奏家、司会者の育成及びプロモーション…》などの機能を備えている完全な芸能プロダクション。
仮にジャニーズ事務所を離れるとしたら、独立後はその個人事務所をベースに活動することができるため、一から開業するよりも手間は遥かに少なく済みそうだ。
俳優業もあり、音楽活動もソロとなっている木村拓哉に現事務所に留まる理由があるとすれば、関係者への恩義や、故ジャニー氏への思い、あるいは後輩たちを守るためといった義理人情の部分かと思われるが、どうなるものだろうか。
おすすめ記事 Koki,出演ブランド動画が炎上！インスタ削除 アンバサダーもクビ？ | トレンド速報net (dethein.net)
