ジャニーズ問題でTOKIO城島茂が代表取締役社長!岡田准一とキムタクが退所か

TOKIOは城島が社長に

上記に伴い、「株式会社TOKIO」は10月2日、リーダーの城島茂(52)が9月30日付で同社の代表取締役社長に就任したことを公式サイトで発表した。

株式会社TOKIOは2020年7月にジャニーズグループの関連会社として設立された会社。代表取締役社長を藤島ジュリー景子氏、取締役社長を城島茂、取締役副社長を国分太一、松岡昌宏が務めていた。

城島茂はこれまで代表権のない「取締役社長」で、これまでは代表権は藤島ジュリー景子氏にあった。しかし今回のジャニーズ事務所解体によって、株式会社TOKIOも再出発をすることになったとみられる。

城島は新たに代表取締役社長に就任し、「リーダーと呼ばれ、タレントとしてグループを牽引する立場と 代表取締役社長となり企業として会社の『全権』を担う立場。あらためて双方の代表者として決意と熱意 覚悟を持って企業としてグループとしてもさらなる向上と開拓を目指す所存です」と決意を表明した。

続けて「『汗をかいて 手を働かせて 思いを重ねて』 その中で我々は何ができるのか色々と模索しながら学び この企業理念のもと 今後も一丸となり邁進していく所存です 『Do it ourselves』この言葉を胸にこれからも!」と、あらためて企業理念を示し「つきましては皆様今後とも一層のご指導ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます」とした。

元V6岡田准一は退所へ

また会見の同日、ジャニーズ事務所は元V6で俳優の岡田准一が11月30日をもって事務所を退所すると発表した。発表によると、今回の退所は「この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しております」と説明された。

発表では、「本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております」とした。

そのうえで「岡田自身、ファンの皆様に辛い思いをさせてしまっていることや、将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくないという思いが強くございました」と岡田本人の心境にも言及。

1 2 3