俳優・柄本時生が離婚!相手は交際0日婚の女優 過去に逮捕された?

俳優・柄本時生(32)が、女優の入来茉里と離婚していたことがわかった。一部週刊誌で離婚が報じられ、それを受けて各メディアが入来の事務所に問い合わせしたところ、「離婚は事実です」との回答が得られたという。

2人は2020年に結婚を発表していた。当時は「交際0日婚」と話題になったのだが、2人の間に何があったのだろうか。また、柄本には過去に逮捕されたことがあるという噂があるが、その真相は。

2人のプロフィール

柄本時生(えもと ときお)は1989年10月17日生まれ、東京都出身。父親は俳優・柄本明、母親は女優の故・角替和枝(つのがえ かずえ)さん、兄は俳優・柄本佑と、俳優一家として知られる。また、義姉は女優の安藤サクラだ。

2005年、映画 Jam FilmsS『すべり台』で主演デビュー。NHK朝ドラ『おひさま』(2011年)では、後に兄嫁となる安藤サクラと夫婦役を演じたこともあった。

昨年は映画『旅のおわり、世界のはじまり』、舞台『チック』などに出演した。また、今年放送された連続ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)では迷惑系YouTuber役で、強烈なインパクトを残している。

入来茉里は1990年2月16日生まれ、鹿児島県出身。早生まれのため、柄本とは同じ学年ということになる。第32回『ホリプロタレントスカウトキャラバン』特別賞を受賞。主な出演作にドラマ『ラッキーセブン』(2012年)、映画『海の金魚』主演(10年)、ミュージカル『Endless SHOCK』(14年)、『ピーターパン』(15・16年)など。

交際0日婚から離婚へ…

週刊文春のオンライン版「文春オンライン」は、2人の結婚までのなれそめについて、某「スポーツ誌芸能デスク」の証言として、以下のように紹介している。

「2人の出会いは2008年。入来の初主演ドラマ『私は一本の木に恋をした』(福岡放送)に柄本が出演したのが切っ掛けだった。以来、2人は長らく友人関係にあったが、12年の時を経て柄本が突如、『結婚しない?』と“交際0日”でプロポーズ。入来もそれに応えて、自身の30歳の誕生日に入籍しました」

文春オンライン

コロナ禍で挙式披露宴は無期限延期となったが、入来は「長い友人関係の中で彼がどれほど優しく、誠実なのかはわかっていた」とブログでのろけ、テレビでも新婚生活を披露していた。

しかし、幸せは長くは続かなかったようだ。5月下旬、文春の取材班は柄本に直接アタックしたという。「離婚したのは本当ですか?」という問いに対し、「自分からは言えないので事務所に聞いてほしい」といった趣旨の回答だったという。

一方で、各メディアが入来の事務所に問い合わせたところ、「離婚は事実です」という返答だったという。入来本人もネットニュースになっているのを見たのか、インスタグラムに投稿した。

肩身が狭かった?芸能一家の嫁という苦悩

友人関係も12年にわたるということで、お互いのことはよく知った状態での結婚だったであろうが、長くは続かなかった。スピード離婚となった理由について、文春オンラインは以下のように2人の知人の証言を掲載している。

「入来さんは『家族が有名人ばかりで肩身が狭い』とこぼすこともあった。有名俳優ばかりの中で、そこまで売れていない彼女としては、引け目もあったのかもしれない」

確かに柄本の家は芸能人一家だ。5月30日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際にも、母で女優の角替和枝さんの最期を知った際の心境を明かすなど、家族のエピソードをいくつか披露している。

そのほかにも、父・柄本明や兄・柄本佑、その妻の女優・安藤サクラなど、家族とのエピソードを披露したが、やはり自身の妻・入来の話題は一切口にせぬまま、番組は終わったのだった。このときには離婚は成立していたのだろう。

柄本時生の逮捕はガセ!

出典:柄本 時生│芸能プロダクション ノックアウト (knockoutinc.net)

検索エンジンなどで柄本の名前を調べると、「逮捕」というワードが出てき、また実際に「逮捕されたことがある」という噂が流れているようだが、どうやらこれはデマのようだ。

ここ近年で2世タレントの逮捕等の報道が多かった為に、2世タレント(俳優)でもある柄本時生にも逮捕の噂がたったのではないだろうか。実際には逮捕どころか紛らわしい事件も一切ないようだ。俳優という職業柄、犯人役を演じたことでもあるのかもしれない。

過去に出演したトーク番組などから見えてくる柄本の性格は、気の小さくてNoと言えない優しい青年。舞台などの仕事で忙しくなってきた時にも、当時のバイトを辞めるとなかなか言い出せず、ずっと続けていたなどのエピソードも有名だ。

そんなお人好しで真面目な柄本が犯罪に手を染めるとも考えにくい。柄本のことを知っている人であれば、そもそも逮捕されたなどとは到底信じられなそうな噂なのであった。