藤原竜也が主演のドラマ「そして、誰もいなくなった」主題歌
楽天市場 鬼 (初回限定盤 CD+DVD) [ クリープハイプ ]
7月17日スタートの藤原竜也が主演のドラマ『そして、誰もいなくなった』(毎週日曜 後10:30 日本テレビ系)。この主題歌を担当するのが、ロックバンド・クリープハイプ。
クリープハイプがドラマの主題歌を担当するのは初となる。クリープハイプのボーカルである尾崎世界観が、ドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌として、新曲「鬼」(8月10日発売)を書き下ろした。
クリープハイプが主題歌を担当することとなった経緯
ドラマ『そして、誰もいなくなった』の鈴木亜希乃プロデューサーは、クリープハイプに主題歌を依頼した経緯に
「予測不能の展開がウリのこのドラマで、主題歌は激しくてかっこいいロックテイストを求めていました。そして何より、ドラマ最大のテーマは“人間の裏切り”。ただ激しいだけでなく、哀しみや憂いをもつ楽曲にしたいと思っていました」
と、コメントしている。ドラマのためにクリープハイプが書き下ろした『鬼』は、まさにイメージにぴったりの、人間の裏切り、挫折や喪失を描いた“切ないロック”だと高評価している。
クリープハイプが主題歌『鬼』について
キャリア初のドラマ主題歌のオファーを受けたクリープハイプ尾崎世界観。このオファーに
「ついに決まったドラマ主題歌。今までさんざん待ち焦がれて、待ち焦げて、決まった時はうれしいを通り越して、世の中に復讐するような気持ちで作りました」
と大喜びしたようだ。
「とにかく脚本が面白くて、それに負けないように、主人公の心情すらも裏切るような曲を作りたいと思いました。裏切られ続ける主人公を守るのではなくて、さらにどん底に突き落とすような曲を作りたいと思う。それほどに振り切ったすごい物語だと思いました。こんな作品に関われて本当にうれしいです」
と、ドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌を担当したことに感激しきりだった。クリープハイプのドラマ主題歌『鬼』聴いた主演の藤原竜也は
「かっこよさの中にどこかかわいらしさもあり、非常にインパクトのある曲だなと感じました。毎週次々に予想を裏切っていくドラマの世界観を、疾走感のあるこの主題歌がさらに盛り上げてくれると思います」
と、ドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌に期待のコメント。
クリープハイプとは!?動画もチェック
ロックバンド・クリープハイプのメンバーは、尾崎世界観(おざき せかいかん)ボーカル、ギター担当で1984年11月9日生まれ。「世界観」という名前は、初期メンバー時代の2005年頃にライブ観覧者から言われた「世界観がいいね」に対する疑問から名づけられたそうだ。
小川幸慈(おがわ ゆきちか)ギター担当。1984年9月19日生まれ。デビュー当時からひげが特徴的。
長谷川カオナシ(はせがわ かおなし)ベース担当。1987年9月23日生まれ。デビュー時にメンバーに本名で活動することを勧められたが、かたくなに「カオナシ」という名前を使うことにこだわった。くちびるの下にピアスをつけている。一部の楽曲ではボーカルも担当する。
小泉拓(こいずみ たく)ドラム担当。1979年1月8日生まれ。メンバー最年長だ。この個性溢れる4人から生み出される曲にファンは酔いしれている。
クリープハイプの動画
動画の続きはクリープハイプ公式サイトで。ドラマの主題歌を担当し、ますます注目を集めるクリープハイプの今後の活躍に注目だ。