出典:テレビ朝日公式サイト
出典:同上
「泥濘の食卓」あらすじは
日向坂46・齊藤京子が演じるのは、毒親に育てられたことで、「自分には何の取り柄もない」と思い込んでいる自己肯定感の低い、田舎町のスーパーで働く店員・捻木深愛(ねじき・みあ)。
常に否定し続け、暴力を振るっていた父亡き後も、抑圧の強い母と2人で暮らす深愛は、自分には何の取り柄もないから、せめて人には優しくしたいという思いで、日々、一生懸命働いていた。
そんな彼女は初めて自分を肯定し、優しくしてくれた店長・那須川夏生(吉沢悠)に恋をして、不倫関係に。ところが、店長の妻の病が悪化したことをきっかけに別れを切り出され…。
それ以来、スーパーで店長・那須川は深愛を避けるようにシフトをずらし、深愛が電話をしても留守電で話すこともできない。突然絶望のどん底に突き落とされ、「私の何がダメだったんだろう」とずっと考え続けていた深愛が導き出した答えは、「私はやっぱり、店長と幸せになりたい」。
そして愛する店長を元気にするために、店長の妻の病気を治そうととんでもない行動に出始める深愛。やがてその行動はどんどんエスカレートし、深愛は店長の妻(戸田 菜穂)や息子・ハルキ(櫻井海音)にも近づいていく。深愛のまっすぐで純粋すぎる想いが、店長一家を蝕んでいくこととなる。
そんなピュアすぎる深愛を演じる齊藤京子は「ドラマの内容を聞いて、原作を読んだんですけど、とても面白くて、主人公・深愛を演じられることが嬉しくて、今から撮影が楽しみです」と作品にすっかり魅了されているようだ。
そして「私が演じる深愛が、まっすぐにただただひとりの人を愛し続ける本当に純粋な恋愛の物語。精いっぱい頑張りたい気持ちですので、是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!」と笑顔で決意を語った。