映画「キングダム 運命の炎」追加キャストに山田裕貴・片岡愛之助・山本耕史!今年7月全国公開

原泰久のマンガを佐藤信介が実写化した映画「キングダム」シリーズの3作目である「キングダム 運命の炎」に、俳優の山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が趙国の武将役で出演していることがわかった。

原作でも屈指のエピソード「紫夏編」が展開される映画「キングダム 運命の炎」は、今年7月28日より全国でロードショー。これまで発表されてきた豪華キャストにかねてより注目が集まっていたが、ここに来てさらなる発表があり、原作ファンも盛り上がっている。

大ヒット映画「キングダム」の第三弾が今年夏公開

「キングダム」は、中華統一を目指して戦うキャラクターたちの物語が描かれている大ヒット漫画。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2006年から連載されており、2012年からはアニメの放送も開始している。

作中では紀元前・古代中国の春秋戦国時代が舞台になっているため、史実上で活躍していた人物がキャラクターのモデルになっている。天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く作品。もともと中国史含め歴史が好きな人にも、そうでない人にも支持されているようだ。

そんな「キングダム」は2018年に50巻を記念した実写映画の制作が発表され、翌2019年の4月に俳優の山崎賢人が主演の第一弾の映画が公開された。同作は2019年の邦画ランキングで1位にランクインしており、興行収入が57億円を超える大ヒットを記録した。

そんな「キングダム」実写化シリーズの最新作「キングダム 運命の炎」。映画「キングダム」シリーズ3作目となる本作は、2023年2023年7月28日(金)に公開予定で、信と王騎が初めて同じ戦場に立つ「馬陽(ばよう)の戦い」と秦の国王・嬴政の過去が明らかとなる「紫夏(しか)編」が描かれる。

同作内で展開される「紫夏編」は原作でも屈指のエピソードとして知られ、まだ誰も成し遂げたことのない中華統一に挑む秦国の若き王・嬴政の知られざる過去が描かれる。

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