TKO木本は活動自粛で激やせ!活動再開で6年ぶりライブ 投資トラブル・パワハラ騒動

お笑いコンビ・TKOが2月5日、大阪市内でトークライブ「喋るTKO」を行い、コンビでの活動を再開した。

巨額投資トラブルが発覚し、所属する松竹芸能を退所し活動自粛していた木本武宏(51)、後輩へのパワハラ騒動で2020年に同事務所を退所していた木下隆行(51)がそろっての仕事は3年ぶりとなった。

巨額投資トラブルで松竹退所

TKO木本は昨年7月、巨額投資トラブルが発覚し活動自粛、松竹芸能を退所している。トラブルに責任を感じ、自ら退社を申し入れたとのことだった。

問題となった投資問題は、昨年明かになった出来事だ。木本は仲の良いタレントらに投資家を紹介。木本とタレントら約10人から、不動産投資を行っていた投資家Aに3億5000万円、外国為替証拠金取引(FX)をしていた投資家Bには2億5000万円が渡っていたという。

「被害者」タレントには「野性爆弾」のくっきーや、「平成ノブシコブシ」の吉村などがいると報じられた。また、今回のトラブルでは、総額7億円もの出資金があったとされる。

トラブル後、投資家Aからは約2億円が木本に戻っている。この金を出資者の一部に返金していたが、木本は「自分が紹介していなければ、こんなことにはならなかった」として、さらに自身で立て替えを計画。昨年7月の段階で返済は残り3億円と報じられており、木本は収入も無い状態で返済に奔走し、憔悴しきっているとのことだった。

そんな木本だったが、今年1月23日に投資トラブルについて会見を開き説明して謝罪した上で、「再出発ライブを皮切りにTKOの活動を再開する」と発表していた。

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