TKO木本は活動自粛で激やせ!活動再開で6年ぶりライブ 投資トラブル・パワハラ騒動

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自粛期間には憔悴で1ヶ月15キロ減

この日、木本は自粛中の生活についての質問に答えた。「憔悴している」と報じられていたのは伊達ではなかったようで、体に表れた異変について、「食べないと、と思うのに、食べても食べても減っていく。1カ月で15キロ減った」と告白。精神的に追い詰められる中で、激やせしたことを明かした。

相方の木下からは「不祥事ダイエット!投資ダイエットか」とつっこまれ、苦笑い。さらに「まっすぐに普通に歩くと体が痛い。背を丸めてよぼよぼ歩くと痛みが取れる」と謎の痛みにも襲われ、「声の出し方も忘れた」。人と接することも避けていたため、しゃべりのプロがしゃべることもままならなかったことも打ち明けた。

あわせて木下は、昨年8月ごろの木本の様子について「ガリガリ!会うのが怖かった」と振り返った。「あの元気でお節介、ハッピーな木本じゃなくなってた。心配やった」と話した。

再出発!コンビそろっての仕事は3年ぶり

前述のように木本は投資トラブルで昨年の松竹退所となったが、それ以前に、後輩へのパワハラ騒動で先に同事務所を退所していた相方の木下隆行。そういった事情もあって、コンビそろっての仕事は今回の「再出発ライブ」が3年ぶり、またライブ自体は6年ぶりとなった。

観客席は超満員で、90人の観客を前に休憩を入れて約1時間40分にわたる公演となった。ライブを前に報道陣からの取材を受けた木本は、「やっとライブができるのはうれしい。来てくださるお客さんも1回目のご祝儀と思ってる。次も来てもらえるように今日が勝負ですね」と意気込んだ。

また、妻からは「がむしゃらに頑張ってた時を思い出して、もう一回ゼロから頑張らないと」と言われているといい、先月23日に行った記者会見のあとも、相方・木下と今後に向けたネタの打ち合わせを続けてきたという。

「よく『またイチからやな』とは言ってもらえるんですけど、僕の気持ちとしては〝ゼロ〟から。復帰ではなく再帰と思っている」と、ゼロから頑張っていこうという一発目のライブであることを強調。

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この記事を書いた人

某鉄道会社で広報を担当のち、脱サラして世界を放浪しているayaです。オランダ移住が目下の目標です。よろしくお願いします。