iPhone SEの予約販売が3月24日16時1分に始まった。iPhone SEを販売するKDDI(au)が国内キャリアとしていち早く販売価格を発表した。[kanren postid=”275″]
iPhone SEのKDDI(au)販売価格
出典:Twitter
KDDI(au)からの発表によれば、本来のiPhone SEの本体価格は16GBモデルが5万6880円、64GBモデルが6万9480円。それを、現行の2年間の継続利用時、俗に言う2年縛りの割引後価格はそれぞれ16GBが1万800円、64GBが1万6200円となっている。
価格の詳細
本来の分割支払い
16GBで2.370円×24ヶ月(56.880円)
64GBで2.895円×24ヶ月(69.480円)
毎月割の特典
16GBで-1.920円×24ヶ月(-46.080円)
64GBで-2.220円×24ヶ月(-53.280円)
実質の支払い価格
16GBの支払い450円×24ヶ月(10.800円)
64GBの支払い675円×24ヶ月(16.200円)
auの3Gケータイ・3Gスマートフォンからの乗り換えでは、上記金額に加え毎月割を420円 x 24か月(総額1万80円)増額。2年間継続利用の実質負担額は720円となっている。
iPhone SEの販売価格は2年縛りがお得
出典:Twitter
2年縛りを止めるという流れになっているが、やはりスマートフォンを買い換えるのは2年縛りが超お得に感じる。実際、この販売価格なら自分もこの5月で現在のGALAXYNote3の契約が2年を迎えるので、iPhone SE買い換えてもいいと思う。
2年縛りの注意点
2年縛りで注意する点は、例えば、2014年4月に2年縛りでスマートフォンを契約したとすると、2016年5月までに解約すると違約金が発生。また、同5月に更新手続きをしないと自動的に2年縛りで更新されてしまう。2018年5月まで解約出来ないということだ。
また、スマートフォンの割引を適用しているとき(毎月割)、途中解約の場合は残りの何ヶ月分+毎月割分を一括で払わないといけない。
例えばiPhone SE16GBを使って説明する。1年使用で機種変、解約をした場合
(450円×12ヶ月)+(1.920円×12ヶ月)=28.440円
となってしまう。かなり注意が必要である。