松田翔太と秋元梢に別居報道!離婚間近?実家愛が強すぎる

『NEWSポストセブン』が【松田翔太&秋元梢がすれ違い生活背景に“俺様気質”と“松田家の強い結束力”】との見出しで、松田翔太と秋元梢夫婦の“別居”疑惑を報じた。秋元梢はモデルで、言わずとしれた大横綱・千代の富士関の長女だ。

松田翔太の兄である松田龍平とモーガン茉愛羅の結婚披露宴が今年4月に行われたというが、親族として出席するはずの秋元の姿はそこにもなかったという。

別居疑惑?実家中心に生活か

今年4月半ば、松田将太の兄である松田龍平と、その再婚相手であるモーガン茉愛羅の披露宴が執り行われた。この日、都内の会員制レストランで行われたふたりの披露宴には、芸能界の友人らが招かれた。著名なアーティスト、モデル、俳優の中には龍平の弟の松田翔太ら“松田ファミリー”の面々も顔を揃えていたが、そこに松田翔太の妻である秋元梢の姿はなかったという。

「実は、ふたりは最近、距離を置いて生活しているようなんです。翔太さんが周囲に『けんかが絶えず、別々に暮らしている』と漏らしたこともありました」。報道によれば、そう証言しているのは将太の仕事関係者だ。

同記事では、「最近、実家の近くで梢さんの姿を見かけるようになりました。よくお姉さんと外出されていますよ」(近所の人証言)というものも紹介されていた。披露宴から半月ほどが過ぎた5月初旬にも、梢の姿は実家にあったという。

一方の翔太が最近、頻繁に出入りしているのが、3年ほど前に設立し、翔太が代表取締役を務める会社のオフィスだ。いわく、梢と同じく、自宅に戻らない日も多いという。

スポーツ誌の関係者は、「ただ、今のところは完全に別居しているというわけではなさそうですね」とし、別居疑惑が強く、夫婦はすれ違い生活を送っている可能性が高いとしている。

松田翔太が俺様気質?

2018年に結婚、帝国ホテルで盛大な披露宴を開いた美男美女カップル。いまなおファンの多い名優の松田優作さん(享年40)を父に持つ翔太と、「ウルフ」と呼ばれた大横綱・千代の富士関(先代九重親方)の愛娘である梢。「世紀の二世夫婦」とも呼ばれた。

2人は今のところ子どもを授かってはおらず、俳優業にモデル業と互いに仕事をバリバリこなしている様子だ。

ふたりの交際が公になったのは2014年頃。当時から、梢は世界に通用するモデルとしての実績を積んでいた。結婚当時、「理想の夫婦ランキング」に名を連ねるほどだったが、問題はどうやら結婚直後から起きていたという。

ポストセブンによると、夫婦関係は微妙に揺れ始めていたのは結婚直後で、その理由というのが、松田翔太の「俺様気質」。

「結婚後まもなくすると、翔太さんが、“俺様気質”を隠さなくなったというんです。梢さんが驚いたと言っていたのは、翔太さんから『敬語を使ってほしい』と言われたこと。“夫を立てて”という意味だったのかもしれませんが、梢さんは困惑していましたね」(梢の知人)

これは、父である松田優作さんの亭主関白ぶりも影響しているのかもしれないと、各メディアは報じている。一方の梢も、力士として初めて国民栄誉賞を受賞した父を誇りに思い、大横綱の娘として振る舞ってきた。モデルとしては“格上”の梢が、翔太に意見することもあったという。

実家愛が強すぎる?

松田家の強すぎる結束力のプレッシャーを指摘する声も多い。松田優作さんという大黒柱を失った後、一家を支えてきたのは妻・美由紀だった。松田龍平・翔太・ゆう姫にとっては母だ。

3人の子供を女手ひとつで育て、現在は彼らの所属事務所の社長でもある“ゴッドマザー”は、ファミリーにとっては絶対的な存在だった。4月の龍平とモーガン茉愛羅の結婚式も、招待客や席次は新郎側の意向で大半が決められたという。

母の家を守ろう、家の面子を保とうという努力は涙ぐましいものだ。その思いに対して、兄弟(妹)も応えているようで、その愛情の深さは兄弟間でも変わらない。

かつて、兄・龍平の誕生日パーティーで、弟・翔太が“これからも松田家をよろしく”とスピーチをしたことがあったという。「兄を」ではなく“松田家を”というところが、実家を大事にする翔太の性格を思わせる。

ポストセブンはこのようにも書いている。

「翔太さんは、どうしても美由紀さんと梢さんを比べてしまうところがあるといいます。妻としては、義母と比べられることほどつらいことはありません。龍平さんの前妻も、松田家に溶け込むことができなかったことが離婚の一因ともいわれています。お互いに我が強いふたりゆえ、けんかも増えていったそうです」(松田家の知人)

実家愛が強いのは良いことだが、それをあまりにも重んじるあまりに、自分がこれから築こうとしている家庭をないがしろにしてしまってはよくない。すでに、松田龍平と元嫁(モデルの太田莉菜)が離婚した一因にそれが関わっていたかもしれないという事案もあるほどなので、弟・翔太もそれを他山の石としてほしいところだが。