人気女優・新垣結衣と人気俳優・松田龍平が日本テレビ10月期放送のドラマ「獣になれない私たち」でW主演を務めることが決定し話題となっている。
今回ドラマ化が発表された「獣になれない私たち」は、新垣結衣主演で一大ブームを巻き起こしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子脚本で描かれている。
逃げ恥が再び?とSNSやネットでは話題となっている。また、新垣結衣と松田龍平は映画「恋するマドリ」以来11年ぶりの共演で今回のオリジナルラブストーリーに挑戦することとなる。
ドラマ「獣になれない私たち」
新垣結衣と松田龍平のW主演で注目のドラマ「獣になれない私たち」は、周りに気を遣ったり自分の本音を隠しながらも毎日頑張って生きている現実の大人のリアルにこだわって描く新しいラブコメディーとなっているようだ。
普通の恋愛ドラマの主人公といえば、出会ってすぐに恋に落ちるといったストーリーが王道だが、普段の恋愛では、そんなに簡単に人を好きになったりしない。
お互い言いたいことを言い合うドラマは多いけど現実はそんなかっこよくキレイごとは気を遣って言いたいことは言えないのではないだろうか?
ドラマ「獣になれない私たち」はそんなありふれたドラマのありえない設定をぶち破るストーリーとなっているようだ。
2018年10月から毎週水曜日夜22:00から放送予定となっているドラマ「獣になれない私たち」に注目だ。
内容・あらすじは?
新海晶(しんかいあきら)30歳は常に笑顔・仕事は完璧で誰からも好かれ、愛されているオンナ。
しかし彼女の身を削る努力で成り立っている事を誰も知らない。仕事・恋・プライベートとガマンするが仕事は次々任され更にこき使われる。気づけば理想の女を演じている。
「私、何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?誰かをすごく好きになって、素直に恋をしたいだけなのに」
と考えるようになった。一方の根元恒星(ねもとこうせい)33歳は、世渡り上手で人当たりがよく、女にモテる敏腕会計士。
しかし本当は、調子よく振る舞っているだけで全てを冷めた目で見ている事を誰も知らない。
誰のことも信用しないし、無防備に人を愛せるほど馬鹿じゃない。順調だった仕事は、思いがけずヤバイ案件に片足を突っ込み限界寸前。
「もう、俺の人生、なるようになれ・・・」
と自暴自棄となっている。
そんな2人が仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会ってしまった。赤の他人だからこそ2人が本音でぶつかる中で、傷つきながら自分らしく踏み出す姿を時に笑えるコメディとなっている。
新垣結衣は逃げ恥に続いて4作目
ドラマのありえない設定をぶち破るストーリーと話題を呼んでいるドラマ「獣になれない私たち」はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子脚本で描かれている。
新垣結衣はこれまで「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」「逃げるは恥だが役に立つ」と、野木亜紀子氏の作品に出演。今作で4度目となる。本作のオファーを受けて新垣結衣は、
「主人公のように、嫌なのに、変えたいのに、勇気が出ないまま今と戦ってる人は実はたくさんいるのかなと思います。やっぱり見てくださる方には、好きになってもらったり応援したくなったり、笑ってもらえる晶にしたいです。カチカチになった心がふわっと軽くなるようなドラマになったらいいなと思います」
とのコメントを発表。4作目の出演について本当に信頼している方と野木亜紀子氏のことを語っており、
「またご一緒できて本当に感謝です。なんともいえない安心感があります。それと同時に、だからこそのプレッシャーもあります。脚本に込められた野木さんからの期待と課題に応えられるように頑張りたいです」
と語っているようだ。ドラマ「獣になれない私たち」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。
今後のキャスト・予告動画など最新情報に注目したい。