映画「何者」を見てTwitterを怖がる人続出している
就職活動をする最近の若者のリアルな姿を描き大ヒットとなった、朝井リョウの小説『何者』が映画化され2016年10月15日(土)から公開されている。
小説『何者』同様の大好評となっている映画「何者」だが、観た人たちの間では「何者見た…Twitterを辞めたくなった」という感想が続出している。
■映画「何者」
原作:朝井リョウ
監督:三浦大輔
出演:佐藤健、有村架純、菅田将暉、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之 ほか
話題となっている映画「何者」あらすじ・原作
映画「何者」の原作は2015年7月1日に発売され若者を中心に話題となった。物語は就活の情報交換をきっかけにあるアパートに集まる5人の若者の物語。
学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺など、自分の人生を生き抜くために必要なことを模索する若者たちのリアルな姿を描いている。
だが、SNSや面接で発する発言の奥に見え隠れする若者のリアルな本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えていく。
映画「何者」を見るとTwitterが怖すぎる人が続出
小説が話題となり遂に実写映画化されが公開された「何者」大好評なのだが、映画を観終わった観客たちから
「これは今すぐTwitterやめたくなる映画」
「Twitterこわすぎる…やめたい」
「気軽にツイートしてたけど、何者見たら途端にTwitter開くのが怖くなってきた」
といった言葉が続出。映画「何者」では“Twitter”を通して、若者たちの関係やリアルな就活の実態が描かれ、Twitter依存、愚痴を吐くための裏アカウントの存在などを紹介。
周りの就活の進捗や暮らしぶりをTwitterで確認しつつ牽制しあう劇中での様子は、Twitterユーザーは恐怖を覚えたようだ。
映画「何者」の予告動画
https://youtu.be/Ti0TMOtvUYI