元プロレスラー・アニマル浜口と娘の浜口京子の現在に注目が集まっている。2004年に娘・浜口京子がアテネオリンピックに出場した際には、「気合いだー！」というアニマル浜口の応援が話題を呼び、流行語大賞のトップテン入り。
その後はタレントとして活動していたアニマル浜口だが、ここしばらくは露出が減っている印象だ。現在はどのような活動をしているのだろうか？また、娘・浜口京子は以前結婚を目標に掲げていたが、その進捗は？
アニマル浜口の経歴
まずは2人の現在に迫る前に、アニマル浜口の経歴をおさらいしよう。アニマル浜口の本名は「濱口平吾」で、かつてプロレスラーとして活躍。ボディビル指導者でもある。というのも、プロレスを始める前、もともとはボディビルダーだったのだ。
17歳のときにボディビルダーとなったアニマル浜口は、当時ボディビル界と深い繋がりがあったプロレス団体「国際プロレス」へと入団し、グレート草津の付き人に。最初こそ華々しいデビューを飾れなかったものの、ここで基礎を学ぶ。
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「アニマル浜口」としてプロレス界をけん引する存在になったアニマル浜口は、所属先を変えながらも、プロレスを続けていく。しかし、他のメンバーらとともに創立した「ジャパンプロレス」が1987年に分裂する際に、他のプロレス団体に移籍することは選ばず、引退を決意。
感動的な引退セレモニーは今でも語り継がれるほどで、「この四角いリングの中に僕の青春がありました。人生があったんですよ。ありがとう、プロレス。さようなら、プロレス」。そう名言を残し、プロレス界に別れを告げたことがよく知られる。
その後はアマチュアレスリング・柔道の経験者はもちろん、未経験のプロレスラー志望者なども対象とした「アニマル浜口レスリング道場」を開設。日本有数のプロレスラー養成所として知られるようになった。
