東洋経済オンラインが、元「ビッグカップル」ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの現在について綴っている。誰もが羨むビッグカップルだった2人だが、離婚してからというもの話はどんどんこじれているように見える。
もっとも、話をどんどんこじらせているのはアンジェリーナ・ジョリーのほう。歩み寄る態度を見せるブラッド・ピットに対し、アンジーは好戦的な態度を崩さず、子供たちとブラッド・ピットとの仲を徹底的に引き裂こうというようにも見えるという。
ブラッドピットとアンジェリーナジョリーの親権争い
俳優のブラッドピットと女優のアンジェリーナ・ジョリーの現在について東洋経済オンラインが報じている。2016年の秋、アンジェリーナ・ジョリーに離婚を申請されたブラッド・ピット。ビッグカップルの破局に世間は震撼した。
7年経つ今も、6人の子どもをめぐっての親権争いは終わらず、その間、ほとんどの時間を母であるアンジェリー・ジョリーと過ごす子供たちの父ブラッド・ピットに対する思いは複雑になっていることだろう。
つい最近は、長女ザハラが、ラストネーム（苗字）を両親の苗字からとった「ジョリー＝ピット」から、母の苗字のみの「ジョリー」に変えたことが判明した。母アンジェリーナ・ジョリーからは、何が何でも子供たちを父親から引き離したいという態度が見え隠れしている。
アメリカでは共同親権が一般的なので、離婚後も子供たちは両親と同等の関わりをもつという、大人の解決を図ることもできたはずだ。だが、アンジェリーナ・ジョリーは、子供たちが父親と仲良くするのが絶対に嫌なようだ。
アンジェリーナ・ジョリーから離婚申請された後も、ブラッド・ピットは2人の息子も出演するアンジェリーナ・ジョリーの映画監督作品を素晴らしいと褒めたり、家族たちをサポートする姿勢を見せてきた。
また、ブラッド・ピットは、離婚に際してアンジェリーナ・ジョリーが子供たちと住む家を買おうとした時、大金を貸してもいるほか、結婚生活において自分に悪いところがあったことも公に認め、問題視されていた酒もきっぱりやめた。一方で、アンジーのほうは歩み寄りの姿勢を見せる様子が一切ない。
