ボブ・サップ49歳の現在が衝撃!身長や体重は?曙太郎やノゲイラとの対戦で一世風靡

「K-1」の創設者で正道会館・石井和義館長が24日より、自身のツイッター(現:X)で格闘家ボブ・サップにコーチングしている様子を写真や動画で公開し、現在の姿が話題となっている。

全盛期は「ビースト」などと呼ばれ、時にはリング上で傍若無人な振る舞いも見せたボブ・サップだが、知性派で愛嬌のある一面も。49歳になった彼の現在の姿、そして今後の展望は?

ボブ・サップの主な戦績

元アメリカンフットボールの選手だったボブ・サップは、2002年に来日すると「K-1」で衝撃デビュー。「ビースト」のニックネームで知られ、その後も「K-1」だけでなく、「PRIDE」やMMAなどのリングで活躍したことは記憶に新しい。

かの伝説級選手であるピーター・アーツを二度にわたってKOで倒したフランスの喧嘩野郎ことシリル・アビディを相手に1ラウンドKO勝利をしたほか、惜しくも敗れた“柔術マジシャン”アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの一戦を覚えている方もいらっしゃるのでは。

また、K-1を3度制した“ミスターパーフェクト”ことアーネスト・ホーストをKOした一戦でインパクトを残し、知名度は一気に急上昇。2003年末の曙太郎との一戦は、1RでKO勝ち。そのシーンは瞬間最高視聴率で民放がNHK紅白歌合戦を史上初めて上回り、大きな話題となったものだ。

また活躍の場は格闘技のみに留まらず、テレビ番組でもその愛嬌のある笑顔で人気者となった。人気全盛期には、CMなどにも出演したほか、フジテレビのバラエティ番組「力あわせてゴーゴゴー!!」内の企画でCDデビューも果たす。ちなみに2005年にはマーベル・コミックの『エレクトラ』に出演しハリウッドデビューを果たしている。

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