TOKIO解散報道の理由と今後は?メンバーの思いが交差

2019年7月にジャニーズ事務所の創設者であるジャニー喜多川社長が死去した。SMAPの解散から嵐の活動休止発表と混乱の耐えない時期に新たな報道にジャニーズファンは騒然となっている。

その騒然となっている報道と言うのが、TOKIOと関ジャニ∞が活動休止を視野に入れているということだ。

SMAPは解散、嵐は2020年12月31日をもって無期限で活動を休止、ジャニー喜多川社長の死去とジャニーズ事務所が大変なことになっているようだ。

TOKIO・関ジャニ∞の解散報道

出典:TOKIO 公式サイト 画像

報道で揺れるジャニーズファン。その内容と言うのが、TOKIO・関ジャニ∞の活動休止を2020年前後をめどに調整中だという内容だ。

今回、大きく報じられているのが、TOKIOが活動休止になる理由だった。その理由というのがメンバーの士気が落ちていることが原因だと報じられていることだ。

現在、TOKIO内ではグループでやることはもうないと考えられているようで、日本テレビ系で放送されている冠番組の『ザ! 鉄腕!DASH‼』も継続が厳しくなっている状況だという。

TOKIO『ザ! 鉄腕!DASH‼』も継続が厳しい理由とは?

『ザ! 鉄腕!DASH‼』も継続が厳しいと報じられている理由にはグループでやることはもうないという理由に拍車をかけ、ボーカル・長瀬智也は音楽活動ができない状態にそうとうストレスを感じているということだった。

TOKIOのボーカル・長瀬智也彼は自宅にスタジオを造ったり、覆面バンドを組んで覆面で出演するほどの音楽好きで有名だという。

TOKIOが山口達也の問題で音楽活動ができなくなった時点で空中分解していると報じられている。

1994年にデビューしたTOKIOは音楽活動のほかにバラエティー番組やメンバーはドラマ・映画などでも活躍。

今年は25周年を迎える大切な年になるはずだった。しかし、メンバーの山口達也の問題で昨年4月に状況が一変したことが大きいと報じられている。

音楽活動が大好きな長瀬を追い詰めた

元TOKIOのメンバーである山口達也の未成年女性強制わいせつ容疑で書類送検された問題でグループ・事務所を退所した。

そのことでTOKIOは大型音楽番組への出演は見送り。TOKIOの音楽活動が好きだった長瀬は大好きな音楽を取り上げられたことで思いつめたという。

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音楽活動ができないことでモチベーションが下がり、事務所退所も辞さないとまで報じられている。

しかし、退社した山口達也の代わりにベーシストを入れるなど音楽活動ができるはずだがそれをしないのもTOKIOへの思いが強い為だと報じられている。

TOKIO解散の報道はジャニー社長死去が大きい

音楽活動が大好きでできないというジレンマでストレスを抱えていたTOKIO長瀬智也を支えていたのは創設者であるジャニー社長の存在だったという。

しかし、今年7月にジャニー社長が亡くなった。そのことで音楽活動に力を入れたい彼は事務所に残る理由も無くなった。

しかし、TOKIOは東京オリンピック・パラリンピックで『フラッグツアー』のスペシャルアンバサダーに就任中。

これにはジャニーズ事務所も力を入れていることからTOKIOの活動休止はそれが終わってからになると報じられている。

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解散回避は?

解散報道が公に出て揺れるTOKIOだが、ほとんどのメンバーがTOKIO活動に見切りをつけた中、メンバーの国分太一はまだ未練があると報じられている。

国分太一は現在のTOKIOメンバーの中で唯一結婚して家庭がある。そのため活動休止によって大切な仕事を失いたくないという思いという報道は当然。

周囲に今以上に俳優の仕事もやりたいと長瀬智也は話しているという報道も有り、音楽活動・俳優業を両立できれば解散という最悪の状況を回避できるのでは無いか?とも言われている。

ジャニー喜多川社長の死去で揺れるTOKIO・関ジャニ∞

ジャニー喜多川社長の死去によって様々な問題がありながらも今まで結束されていたTOKIO・関ジャニ∞。

今回の解散を検討しているという報道に落胆しているファンは多い。

しかし、様々な問題や思いが解消されれば解散・活動休止を回避するという可能性も残っているようだ。

今後の発表や報道に注目したい。